普通のビジネスマンは、どのように売るかアイデアを考えます。
考えるときに、目に見える情報や使用目的をそのまま考えます。
例えば、イスを売る。
イスを考えたときに、「座る」ためのイスを考えるのです。

これをアップデートして考えるのであれば、
「座る」では、誰でも考えつくので、
「座ってくつろぐ」に付加価値をつけるのです。

パンを売る。
「全粒粉のパン」ではスペックをあげただけです。これではスペックで1番にならないと勝てません。
「全粒粉のフランス料理に合うパン」
「全粒粉のアヒージョに合うパン」など限定要素をつけるのも面白いと思います。

次回は、また別の目線でも考え方を想像してみます。