勉強したことを自分の言葉に。第二弾です。
今回は、竹花さんのビジネスセンスとはなにか。これを言語化したらどう理解するのか。
ということを具体的説明されていました。
わたしは、この内容をこのようにまとめます。
まず、センスとはつまり、感覚である。
感覚が優れている必要があります。
ビジネスセンスで考えると、これは相手へ伝える言葉がポイントです。
同じ「とうがらし」を画像で見せたときに、見せられた方は何を考えるのかを想像します。
このときに思い浮かぶのは、辛そう、体が熱くなりそう、赤いのかな などです。
ここまでは誰もが思い浮かびます。
次に、この「赤いとうがらし」を売る。と考えたときにビジネスセンスの差が出ます。
誰もが考えるキャッチコピーは、「激辛とうがらし」や「火を吹くほど辛いとうがらし」などです。
しかし、ビジネスセンスのある人は、「汗が滝になるダイエットとうがらし」などと一歩先の言葉をチョイスします。
つまり、誰もが考えるエリアがone step Aheadの考え方。よくある、ただ見た目を言語化しただけです。
できる人は、唐辛子の特徴をそのまま表現するのではなく、
思っても見なかった、でも共感できる比喩した言葉を考えてあげるとそのコピーには記憶に残るのです。
ここの差が売れるか、売れないかの差につながります。
意識してコピーを考えてみたいと思います。