ゆとり世代、さとり世代。
いまの若者はよくわからない世代のおっさんからこんなような世代という括りをされて呼ばれています。

ゆとり教育にした世代だという自覚なく、肩書きでバッシングします。
なにかゆるい言動と捉えられると、そんなふうに言われるのです。

いままではそれは気持ち悪いことでした。

いまは、逆にその通りだなとも思うようになりました。
それは、人生について深く考える機会が増えたからです。

わたしの身の回りの大人(年上)の方々は、働き方や組織、考え方についてサラリーマンである以上、会社のそれを頑なに信じて行動しています。

わたしにとっては、それは気持ち悪い事です。
なぜこれをしているのか。
これはどんなメリットがあるからしているのか。
それともメリット度返しでやっているのか。
そういった意図、意味がわからないまま行動している人が多いからです。

自分の意見も言わずに文句を陰で言うのは良くないと思い、その意見をぶつけてもよくわからない答えでない返しが来たりします。

仕事は人生で半分以上を費やしますので、その時間の使い方はその人に任されているのです。
わたしは、なにをしたいのか。それは、いまの会社で達成できることなのか。
それらを考えていま、悶々としております。
皆さんは答えは見つかってますか。