初めてご来場いただくお客様との打ち合わせはとても緊張します。

 

この緊張を忘れてはいけないと考えています。

どんな緊張かというと

・どんな性格のお客様かわからない不安

・お家づくりの本気度がわからない

・弊社でどこまでできるかわからない

・お客様との相性がいいか不安

・自アポにつながるか不安

 

いろいろなわからない、不安なことがあることによる緊張があります。

これを持っていないといけないと考えています。

 

なぜなら、お客様に対して本気で接客ができるから。

上記の不安ごとがなくなった瞬間に怠惰に走る気がします。

 

緊張がなければ惰性や経験だけを頼りに接客することになります。

経験はとても重要ですが、あるから必ず受注できるわけでもない。

 

時代の変化とともに、お客様の考え方や価値観がどんどん変化していっています。

過去の栄光にとらわれて目の前のお客様に対して本気で接客できない営業などいる価値はありません。

 

緊張がすべてダメというわけではないのです。

不安を抱えたまま接客に臨むことが、そのお客様に対して最善のサービスをする選択肢を広げる行為になるからです。

程よい緊張感をもって接客に臨みましょう。