仕事をしていて、部署がそれぞれ分かれるとコミュニケーション(伝達)をどのようにとるのかが重要になります。

 

見積もりをするにしても、営業が仕事を取って、設計が作図し、現場が納める。

その過程の中で、営業はお客様との打ち合わせをして、それを設計が作図。納まりと実際の現場を考えた納期は、現場の人間が司ります。

 

では、誰がどのように見積もりをすることで、その仕事が上手に回るのかをきちんと考えることがとても重要なのです。

 

営業では、納まりがわからない。

設計では、お客様との内容と納期がわからない。

どちらも共有して確認を取れるのが現場であれば現場の人間が見積もりのチェックをすることでシステムエラーが起きにくい仕組みに変わります。

 

組織で行動する上で、コミュニケーションをどのようにとるのがベストなのかをしっかり考えることで仕事が円滑に進んでいくのだと思います。