● 子どもの心の器づくり・スパイダーマンを見た後・次女編
長谷静香です。
映画が大好きな我が家。
先日家のホームシアターで、家族5人でスパイダーマンを見ました。
(アマゾンからお借りしました)
以前、長女は、アニメ版や、新しいスパイダーマン(アメイジング・スパイダーマン)を見たことがあるらしく、
そうはないスパイダーマンを観てみたい! みんなで観よう!ということになったのです。
実は、私も初めて!
感想は・・・・。
面白かった!
でも、結構グロイところ(残虐なシーン)もあって・・・・。
次女、三女はどうかな~大丈夫かな?と思ったけれど、三女は大丈夫。
しかし、次女が
「ママ、今日、絶対眠れない。怖くて寝れないかも」と言って
ベッドに入り
2時間ほど寝れなくて
「ママ~、こわいよ、やっぱり眠れない」
というので、場所を変えて一緒に寝ました。
翌日の朝
少しウルウルしながら
「やっぱり観ないとよかった・・・。
こわかった・・・。
あんなになるなんて思わなかった・・・・」
と・・・。
普段、子どもたちに映画を見せる時は、
残虐なシーンやその他一応チェックしたうえで
見せているのですが
今回は、リサーチがちょっと甘かった・・・。(と反省)
そんな次女に
「え~、なんで、大丈夫でしょ!面白かったよ。また続き、別の観たい!」という長女。
ここで、私、心の器のことが浮かんだのです。
心の器が弱い人は、イメージと現実の境目があいまい。
夢と現実もそう。
映画と現実もそう。
大人は、映画と現実は違うよ!とはっきりわかるけれど、
幼い子供は、まだ心の器が成長中で、まだ弱い。
そこの境界があいまいなのだなと。
だからこそ、ここをしっかり守ってあげることが大事なのだ!と。
私:「次女ちゃん、そっか。怖かったよね。そうだよね。ママも怖かったんだよ。あんなシーンが出てくるなんて思いもしなかったよね(悪者が死んでしまうシーン)」
次女:「うん、そこ、見ちゃった」
長女:「なんで見るの? 怖いなら見なきゃいいんじゃん」
次女:「だってわからなかったんだもん」(少しウルウル)
分からなかったし、分からないからこそ、自分をそのシーンを観ないという方法で守れなかったんだよね。
私:「そっか。もうね、次は観ないようにしよう。ほかの家族が観るって言っても、ママと次女ちゃんは、別の部屋で違うのを観ようか」
そう提案しました。
すると、すごくほっとした感じの表情になり、
「うん!」
と笑顔。
さて、その日も、一緒に隣で寝て、
その翌日。
次女:「もうね! 大丈夫になった。観てすぐは怖かったけど、ママと話したし、もう今日は眠れたよ」
映画の世界が夢に侵入してきて、睡眠まで侵されそうだったけれど、
そこを、伝えてくれて、「あなたを守るよ!」と意識しながら関われたこと、よかったのかな?と思いました。
子どもの恐れを共に抱え、守るというのも、
子どもの心の器づくりにつながっていくのだな・・・と感じた出来事でした。
「守り」って本当に大事!
ここ、心の器づくりメソッドでも大切に取り扱っていきます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
長谷静香でした。
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長谷静香です。
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そうはないスパイダーマンを観てみたい! みんなで観よう!ということになったのです。
実は、私も初めて!
感想は・・・・。
面白かった!
でも、結構グロイところ(残虐なシーン)もあって・・・・。
次女、三女はどうかな~大丈夫かな?と思ったけれど、三女は大丈夫。
しかし、次女が
「ママ、今日、絶対眠れない。怖くて寝れないかも」と言って
ベッドに入り
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「ママ~、こわいよ、やっぱり眠れない」
というので、場所を変えて一緒に寝ました。
翌日の朝
少しウルウルしながら
「やっぱり観ないとよかった・・・。
こわかった・・・。
あんなになるなんて思わなかった・・・・」
と・・・。
普段、子どもたちに映画を見せる時は、
残虐なシーンやその他一応チェックしたうえで
見せているのですが
今回は、リサーチがちょっと甘かった・・・。(と反省)
そんな次女に
「え~、なんで、大丈夫でしょ!面白かったよ。また続き、別の観たい!」という長女。
ここで、私、心の器のことが浮かんだのです。
心の器が弱い人は、イメージと現実の境目があいまい。
夢と現実もそう。
映画と現実もそう。
大人は、映画と現実は違うよ!とはっきりわかるけれど、
幼い子供は、まだ心の器が成長中で、まだ弱い。
そこの境界があいまいなのだなと。
だからこそ、ここをしっかり守ってあげることが大事なのだ!と。
私:「次女ちゃん、そっか。怖かったよね。そうだよね。ママも怖かったんだよ。あんなシーンが出てくるなんて思いもしなかったよね(悪者が死んでしまうシーン)」
次女:「うん、そこ、見ちゃった」
長女:「なんで見るの? 怖いなら見なきゃいいんじゃん」
次女:「だってわからなかったんだもん」(少しウルウル)
分からなかったし、分からないからこそ、自分をそのシーンを観ないという方法で守れなかったんだよね。
私:「そっか。もうね、次は観ないようにしよう。ほかの家族が観るって言っても、ママと次女ちゃんは、別の部屋で違うのを観ようか」
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●もっともっとELM講座を届けたい!リーダーのためのブラッシュアップ講座 【3/17】しずくサロンにて
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講座は、すべて研究学園駅徒歩2分の「しずくサロン」で開催いたします。
ベランダからは広い空と、遠くには富士山が見え、玄関からは筑波山が見えます。
ビルの最上階にあるコミュニケーションサロン・勇気のしずくで、あなたのお越しをお待ちしております♡
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