スターウォーズから学ぶ「信じること」

こんにちは。『まかせる子育て』長谷静香です。

昨日は、我が家にとっては、お祭り!の日でした。

スターウォーズが、10年ぶりに復活!

10年前は、夫と弟、夫の親友と有楽町の日劇で、見ました。

今回も、夫は、それを狙って、日劇、トライしたけど、ダメで・・・。

でも、そのおかげで、家族娘たちも一緒・義母・夫の親友と、つくばの劇場で見ることが出来ました。

我が家は、スターウォーズを見るために、家を建てたときには未完成だったシアタールームを完成させ、旧3部作、新3部作を、家族で見て、昨日に備えていました♪
どれだけファンなんでしょ(笑)

劇場には、新作のキャラクターの衣装を着た人もいて・・・。
みなさん、並んで、記念撮影されていたので、我が家も一緒に撮ってもらいました♪



公開日から3日間は、なんと!日付入りのパンフレット!
グッズも、それぞれ欲しいものを買いました♪
三女が選んだR2-D2のぬいぐるみがかわいい。



さて、内容ですが・・・・。

もちろん、ここでは、お伝えしません。
ぜひ、ご覧になってくださいね♪

映画は、期待以上のもので・・・。
感激と感動で、涙が何回もこぼれました・・・。
昔の友人にまた出会えたね~~~というような感じ。

でも、きっと今回、初めてスターウォーズをご覧になる方も、絶対に楽しめる内容になっていると思います!

もしよかったら、ぜひ♪


・・・と、今日私が、お伝えしたいことは、旧3部作、新3部作を復習して、改めて気づいたエピソードと言葉なんです。

今回、子どもと観るということで、日本語吹き替えで見てみました。
すると、入ってくる言葉も違うんですね。


シリーズを公開順に並べると以下のようになります。

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年公開)

『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年公開)

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年公開)

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年公開)

『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002年公開)

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005年公開)

4.5.6が、旧3部作。
1.2.3が、新3部作になります。

ご覧になったことがない方のために、簡単にご説明しますと、『スター・ウォーズ』の物語は、基本的に「ジェダイ」と呼ばれる「正義」と「シス」と呼ばれる「悪」の対立、戦いを描いています。

今回公開される新作のサブタイトル~フォースの覚醒~。


このフォースとは「理力」とも訳される神秘的な力であり、宇宙を流れるエネルギーの事。簡単にいえば超能力みたいなものです。

そのフォースの力をジェダイは「ライトサイド(光明面)」、シスは「ダークサイド(暗黒面)」として、それぞれ信じ、使っているという感じです。

簡単に、詳しく・・・は、「PULL]というサイトが分かりやすくてお勧めです♪

私もこちらから、上記の内容を引用させていただきました。



今回、我が家も、公開順に復習しました。


そこで、気づいたこと、以前は、気づかなかったことがあったんです。



エピソード6で、主人公のルーク・スカイウォーカーが、彼の師オビ=ワンに、父(ダースベーター)にはまだ善の心が残ると主張する場面があります。

『今も善の心がある。』
There is still good in him.


そして、エピソード3でも、アナキン・スカイウォーカー(ルークの父)が、ダークサイドに落ちようとするときに、彼の妻・パドメが、オビ=ワンに、

「彼には、まだ善の心が残っている」という場面があるのです。


愛している人が、悪になってしまった。
世界中が、悪と思っている人になっている。

それでも、なおかつ、その人には、『善い心』が残っていると信じている。


そして、この妻と、息子が、父を無条件に信じている心が、最後、父であるダースベーダーを救うこと(救ったと解釈していいのかな?)に繋がっているのです。


今回、過去の作品を見直して、以前見たときには、気づかなかったことに、気づかされました。

「信じることの大切さ」

これは、私が、日々お伝えしていることと同じです。


その存在を、無条件に信じること。
どんなにダメだ、悪だと思っている人にも、善の心はある。ポジティブな目的はある。


そんなことを再確認させてもらいました。


スターウォーズ!!!

今までどっぷりつかっていたあなたも!
初めてのあなたも!

良かったら、ご覧になってみてください♪




最後までお読みいただきありがとうございました。
『勇気のしずく』の長谷静香でした。


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