こんにちは、やるきゃんつくば校です。

 

いつもご覧下さり有り難うございます😌

 

 

今回はSSTの授業の様子をお届けします。

「相手の立場になって考えよう」というテーマで授業をしました。

 

 

まずは日常でよくある場面のイラストを見て、相手の立場になって考えてみました。

 

「重そうな荷物を2つ持っている人がいます。どう手伝ったら、この人は助かりますか?」という問いに、

「荷物を1つ持ってあげます😄」と答える子が多数いました。

 

 

そうですね🙆荷物を少し持ってもらえると、助かるし、嬉しいですよね。

 

「では、次の問題です。また重そうな荷物を持っている人がいます。目の前には扉があります。何を手伝ったらこの人は助かりますか?」

「ドアを開けてあげます!!🚪」

 

 

同じ重い荷物を持っている場面でも、状況によって手助けすることが変わることを確認しました。

 

その後は、調理実習の片付けや机を全て運ぶなど、やるきゃんつくば校あるあるの場面でも確認しました。

みなさんしっかり相手の立場になって考えることができていました!👍

 

 

この学習を活かして、3人グループで「協力福笑いゲーム」をしました。

普通の福笑いと違うところは、福笑いをする人以外は誘導(ナビ)をして正解に近い顔を目指すところです。

 

実は過去に「お正月遊びをしよう」の授業で福笑いをしたのですが、その時すでに自然と「もっと右だよ!」「今度は左!は~い、ストップ!」と協力福笑いに近いことをしていました😅

詳しくは1月の「お正月遊びをしよう」の記事をご覧ください。

1月の授業の時と参加メンバーが大幅に変わったので、また違った楽しさがありそうです😏

 

ルールや誘導のポイントを確認して、いざ福笑い!

 

 

 

写真では顔が隠れてしまっていますが、福笑いをする人はアイマスクで目隠しをしていますよ!🙈

 

どのグループからも元気なナビが聞こえてきました。

 

しかし、そのナビの中に指をさして「ここ!👉」という声が…

思わず「〇〇さんは目隠ししているから、指をさしてもらっても見えないよ…😅」とツッコミを入れてしまいました。

「あ!そうか!😲」と合点がいったようで、今度は右や左などの言葉で説明をしてくれました。

相手の立場に立たないと、相手が見えていないということを忘れてしまいそうですね…😅

 

今度は、「右―!」「もう少し上かな」と方向を示す言葉が聞こえてきましたが、言われた言葉と逆方向に顔パーツを動かしているグループが…。

よく見ると、ナビ役の子が福笑いをする人の対面から指示をしています。そうすると、自分の右と相手の右は違ってしまいますね…😵

座る位置を、福笑いをする人の隣に変え、一緒の目線から指示をすると上手くいきました😄

 

 

実際に相手の立場に物理的に立って考えてみることも大切ですね!

 

 

 

 

全員がどちらの立場も体験し、相手の立場になって考えてゲームに参加することができました。

 

 

困っている人を手助けする時や、お家でお手伝いするときに使える技なので、ぜひ活用してほしいと思います!

 

 

最後までご覧くださり有り難うございました。

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