今回は前回に引き続き、受験生応援企画といたしまして、

「一般生対談②」をお送りしたいと思います!

今日3月7日は筑波大学の前期入試の合格発表🌸です。

合格した皆さんおめでとうございます!!

今日が合格発表ということで、前回の内容と比べて筑波大学入学後の内容となっております!!

 

前回と同じように長くはなりますが、どうぞお付き合いください。

 

対談者及び進行役は、前回と同じハツ、フウ、ユラ、シズです。

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シズ「はい、それでは、受験生応援企画第二弾ということで、今回は大学に入ってからのことについて話して頂きたいと思います。」
一同「いぇーい(笑)」
シズ「まず、皆さん大学に入って初めての一人暮らしだったと思いますが、宿舎だった人、アパートだった人それぞれ大変だった事は何ですか?」
ハツ「宿舎だったのは私とユラかな。フウはアパートだったよね?」
フウ「はい。」
ハツ「宿舎はねー、私は6号棟だったんだけど、1号棟と6号棟の差が激しい(笑)6号棟はとにかく間取りが悪い!(笑) 縦に長くて、ベットが横にできないんだよねー。あと、自炊する気が起きない!」
ユラ「1号棟は、6号棟と比べてお部屋は住みやすかったと思います。でも、シャワー、キッチン、洗濯機が全部端っこにしかなくて、私のお部屋は丁度真ん中の方だったので、自炊するとなると、お部屋とキッチンを何回も行き来しなければいけなかったので、それこそ自炊する気になれませんでした(笑)」
ハツ「あと、シャワー空いてない時は他の階まで行ってた。」
ユラ「あー。シャワーは本当に空いてない時が多かったです。私全箇所回ったことあります。」
シズ「アパートはどんなことが大変だった?」
フウ「アパートは、自炊とかお風呂とかは自分の好きなようにできたので不自由はなかったです。でも、当時は何をするにもとにかく時間がかかったので、寝る時間が遅くなったりしていました。宿舎みたいに助けあったりできないので、最初は辛かったです。」
ハツ「そうだよねー。正直今でもそういう時あるから、そういう時は座る前に全部終わらせる(笑)」
フウ「授業があると、本当に時間がなくて、こんな生活いつまで続くんだろうって思っていました(笑)」
ハツ「一年生授業が多いしね。」
ユラ「最初からアパートだと、授業のこととか不安じゃなかったですか?私はすごく不安で、友達の部屋に行って確認していました。宿舎だと気軽に聞けますけど、、、。」
フウ「授業は、前の日に履修要覧開いて、教室の場所を確認したりしてた。あとは、LINEで聞きまくってた(笑)とにかく、入学したらすぐ“えりたん”を入れろと言いたい(笑)
一同「あー!(笑)」
ハツ「あれ便利だよねー。バスとかTXの時間も分かるし。」
フウ「あとは、大変だったことではないですけど、宿舎の方が他の部活の子とも顔見知りになれますよね。」

シズ「そうだねー。他の学群の子ともね。
   では次は、部活で、一年生の時に大変だったことはなんですか?また、どうやって乗り越えていたかも教えて下さい。」
ハツ「試合の時の仕事はしんどかったよね…」
ユラ「どうやって乗り越えたんですか?」
ハツ「正直傷のなめ合いだよね、、(笑)慰め合うって感じかな」
ユラ「それしかないですよね。」
ハツ「一個上が優しかったからたくさんなぐさめてもらったかな。救われました。」
シズ「上の学年も挟まれていて苦労していたから、それを思うと頑張れた。」
フウ「どう乗り越えたかっていったら慰め合ったってことですね。」
シズ「ひたすら同期でご飯食べてしゃべったりして」
ユラ「同期ご飯はいろいろと吐き出せると思います。」
フウ「試合の帰りでご飯つくるのもきつかった1年生の時は、みんなでサイゼ、みたいな」
ハツ「駅のサイゼね」
ユラ「学生の味方(笑)」

シズ「筑波大学の女子バスケットボール部は、A・Bチームに分かれていると思いますが、Bチームがどのような大会に参加しているのか教えてください。」
ハツ「日筑、春Jr、関甲信、秋Jrの4つだね。1,2年生は新人戦にも絡むことが出来る。」

(注)

☆日筑:日本体育大学との定期戦
☆春Jr:日本女子体育大学主催の各大学のBチームによるリーグ戦
☆関甲信:国公立大学関東甲信越大会
☆秋Jr:春Jrと同じ


シズ「それでは、筑波大学女子バスケットボール部の中でどんな思いで活動しているのかというところに踏み込んでいきたいと思います。個人としての目標であったり、どういう姿を目指してやっているのかと言うことも聞けたらと思います。」
ハツ「Bチームで活動しているときの目標はJrで優勝する。かつ全勝優勝がいいけど、一番は。Bチームとしての目標はそこにあるかなと思う。個人としては、1年生・3年生でAチームに絡ませてもらっている身としては今年も絡みたいという気持ちがある。そうすることによって私の将来に関わってくるし、下から入ってくる子たちに一般生でも頑張れるんだよという姿を見せてあげたい。私が入学してきたときも入れ替わりで卒業した先輩に一般生だけどスタートで試合に出ている人がいたりして、こんな先輩いるんだすげぇ、、!!と思ったし、私が1年生の時の4年生に一般生ながらもシックスマンですごい活躍している人がいてこんな先輩になれたらなと思うようになって、自分も後輩にそんな姿を見せられたら今年の私としては万々歳かなとおもう。あとはチームとしても目標があるわけだからそこを目指していくことかな。」


 

フウ「自分もAチームで試合に出たいということを目標にして今年もやっていきたいです。大学を目指した最初は、高校進学でバスケの強い高校に行くか大学進学を見据えた進学校に行くかをすごく迷って、やっぱり大学進学を考えたら進学校に進もうと考えていて、そうなると大学では全国とかで強いところにいって練習だけでもそういうのを感じたいなと思ってきたんですけど、実際に入ってみて自分がどこまで出来るのか挑戦したいし、ハツさんも言ってたと思うんですけど、自分が頑張ることで他の人にも影響を与えられたりとか今いる人でも底上げって大事だと思うんでそういう意味でもチームの目標のために頑張ろうと思ってます。」


ユラ「最終的に4年目とかでAチームに絡ませてもらえてたら花丸くらいです。自分は高校で不完全燃焼過ぎたんで、高校3年の最後の試合も(怪我で)でれなかったので、大学でもバスケやろうと思ってきたんで、上を目指すのも一つの目標ですが、大学ではとにかく楽しんで高校で悔い残った分を大学で目一杯自分のバスケをやって楽しく終われたらいいなと思っています。」


 

シズ「それぞれにそれぞれの思いがあるということが分かりましたね。」

シズ「皆さんがいる筑波大学女子バスケットボール部の特徴や良さについて話して頂きたいと思います。」
フウ「今言ったことがここにつながるんですが、筑波大学は他の私立の大学に比べたら部員数が少ない。AチームとBチームが一緒に練習しているしBチームの人もAチームには入れるチャンスがあったり、柏倉コーチが練習を見てくださっているところがいいところだと思っていて、とても感謝しています。私立の大学とかだと推薦しか入部できない場合もあるので、去年も試合に出させて頂いたりして頑張ったところにチャンスをくれたり、プレーで見てくれているというのがいいところだと思います。」
シズ「バスケの面で、推薦生と一般生が刺激し合っているという環境があるということですね。」
ユラ「フウさんと近いところもあるのですが、推薦の人と一緒に練習させてもらえているから身近でうまい人のプレーを観察できて、吸収して学べるところがいいとことだと思います。練習時間や場所がそもそも違う大学もあるが、筑波大学は一緒なので。ベンチ外でも試合を見れる環境があるのはいいなと思います。」
フウ「授業だったら1コマ短い(75分)のがうれしいです(笑)」
ユラ「大きい大きい!」
ハツ「確かに筑波大学のいいところの一つ(笑)」
ユラ「それ大きいです(笑)」
シズ「ハツさんから見ての、特徴・良さは?」
ハツ「なんていうかな~。二人が言ってくれたように一般・推薦混ざってやってるから、一般で入学した今までバスケ”だけ”を一生懸命やってきた訳ではなくて勉強もやらなきゃいけなくてかつバスケ頑張ってきた子と、今までバスケをかなり高いレベルでやってきてバスケで推薦もらえるレベルの子みたいないろんな人がいる環境っていうのは恵まれていると思う。一般で入学した子にもチャンスが与えらえれていて、しかも筑波って関東の一部にいるわけで。すごい個人的なことになるかもというかなるんだけど、私が高校まで岩手でバスケやってきて自分のチームでは私立の学校に勝てなかったって言うのが、すごく…こう…歯がゆい?みたいな。進学校にいて、勉強もバスケもってやってるから、正直勉強のほうは…みたいな私立の学校に勝てないのがすごく嫌だったんだけど、「その人たちを見返してやろう!」みたいな理由もあって筑波に入って、前回は話さなかったけど。あ~ここからどうつなげようとしていたか忘れちゃった。頭の中ぐるぐる・・・・」
フウ「でも自分も高校の時に全道大会とかで全然勝てなかったチームの人たちも関東の大学に来てて、ほかのチームにいるんですけど、その中で筑波に入って試合に出られるとやっぱ嬉しいですね!」
ハツ「そうそう!そういうこと!!それを言いたかったのよ。」
フウ「推薦の人たちとか私立に行ってる人たちは自分たちが勉強やってる分バスケを頑張ってるんで、それはそれで努力の差が出てるから負けてもちょっと仕方がないかなっていうかそういう部分があるっていうのはわかってたんですけど、私立と公立でバスケにかけてもらえるお金とか体育館の整備、使える時間だとか、プロテインなんかも買ってもらえるわけではないとか、トレーニングルームとかもないっていう状況で戦っていっつも負かされてたけど、筑波に入って同じ土俵に立って戦えるのがすごくうれしいなと思います。」
ハツ「そういうことですぅ~。私が言いたかったことをまとめてくださいました」
一同「(笑)」
ハツ「一般で入ってきた子にも今まで勝てなかった相手に勝てるようなチャンスはあるよっていう感じ!」
フウ「あと自分は寮じゃないのが結構好きですね」
ハツ「あ、確かに」
フウ「寮は寮で良さはあるんですけど、コミュニケーションとれるとか、食事面とか管理してもらえるとかあるんですけど、やっぱり一人の時間も欲しい(笑)」
ハツ「あと寮じゃないことの良さは、逆に管理してもらってるからできないことってあると思うんだよ。例えば、寮に入ってると自炊もそんなにするわけじゃないと思うんだよ。ゼロじゃないにしても。私らは自炊しないといけないわけだから、勝手にそのスキルは身につくじゃん。社会に出て初めて一人暮らしして自炊しないといけないけど、何したらいいかわからないみたいなことはないよねっていう。そういうのでも筑波はある意味いい環境に置かれてると思う。」
フウ「自分で食べ物とか選ぶので、栄養への意識も何かを出されてこれ栄養あるよって言われるより、例えば補食とか選ぶときとか遠征先でコンビニで選ばないといけないときとか、それもほかのチームは管理されてるのかもしれないですけど、手に取るものが変わると思うので、そういう意識がつくのはいいなと思いますよね。」
ハツ「主体的に、だね。」
 

シズ「はい。そんな感じですかね。
   では、今回2回目で受験生応援企画最後ということで、受験生に向けてメッセージを春から筑波の子たちに向けてお願いします!!まとめてね(笑)まとまった人からどうぞ!」
ーーーーー全員天井を見て考えるーーーー-
シズ「みんな上を仰ぐ(笑)」
フウ「大学に入って一人でやらないといけないこととか多くてつらいこともたくさんあると思うけど、みんな親元離れてきてるので仲間意識とかはすごく強くなるし、一生涯でかけがえのない仲間ができて楽しいことはすごく楽しいと思うから、そんな楽しい筑波大学もそうだし、できればバスケットボール部に入って楽しさとか喜びを味わっていただけたらと思います!頑張りましょう。」
一同「(笑)」
ハツ「締め方頑張りましょうなのね(笑)」
シズ「はい。まとまった方どうぞ?」
ユラ「はい。(ハツ目線で)」
ハツ「はい、どうぞ。」
ユラ「私は主に浪人生へなんですけど、最初自分も浪人してるからみたいなところが多くてめちゃめちゃ不安に思ってたんですけど、同期も全然浪人生だから、年上だから見たなのもないし、先輩方もすっごく優しくて、自分が最初思ってたよりもアットホームでした!もっとトゲトゲというか…」

シズ「縦強いというかね。ピリピリしてるみたいなね。」
ユラ「そういう雰囲気なのかなって思ってたんですけど、全然そんなこともなく、つらいことも多いけどその分楽しいことがたくさんあって、大学は高校よりも視野とか世界が広くなるので、さっきフウさんも言ってたんですけど、バスケ部にぜひ入って!一緒に!楽しい大学生活を送りましょう👊」
ハツ「まとめですね?」
シズ「はい(笑)」
ハツ「まとめするのさっきあれだけまとまらない話した人でいいんでしょうか(笑)」
ユラ「締めですよ~(笑)」
シズ「頼みますよ、先輩(笑)」
ハツ「え~姿勢を正してね(笑)単純に筑波大学女子バスケ部すっっごく楽しい部活で、ふたりも言ったようにキツイことも多い。けどそれ以上に楽しいことがある!かなと。私のここまで3年間の筑波大学での生活を振り返ってみても、楽しいことのほうが多いのかなと思います。ですので、是非是非女子バスケ部に入って私のラストイヤーを共にしてくれる仲間を募集しておりますので。プレーはしなくても、マネージャーとしてスタッフとして支えてくれる人でも、大歓迎ですので、ぜひ入っていただきたいと思いますね!以上!」
一同「ありがとうございました~!」

 

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今回の対談の内容は以上になります。

👇インスタグラムの方にちょっとした動画も載せていますのでご確認ください👇

https://www.instagram.com/tsukuba_wbbc/?hl=ja

筑波大学に合格した皆さん、

女子バスケ部に入部して私たちと一緒に楽しく充実したカレッジライフ送りませんか!!

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次回予告『第1回マネージャー日記』

部員を支えてくれるマネージャー目線での日常等々お届けします。お楽しみに!