動物虐待は 絶対 に許せない。 弱いもの虐めをする人間は必ず大きな 制裁 を受けるべきだと思うし、世の中そうでなくてはいけないと思う。
狂った人間には必ず目を光らせているぞと言う意味合いを込めて、定期的にこの記事はUPしていこうと思っています。
一年程前の話。
ある地域猫の給餌場に 動物虐待者 がいるとの情報が入りました。
その人間がその場所に現れるだいたいの時間がわかっていた為、連絡を下さった通報者の方と自分で車の中で張り込みをすることに。
夜10時過ぎとそこそこ遅い時間。 あまり人気のない場所。
車を餌場から数十メートル離れた場所に止め、車内の電気を消し、望遠レンズを構える。
張り込みの目的は 証拠集め。
撮影時はもちろんフラッシュは無理なのでカメラを超高感度に設定。 レンズはF値の明るい300ミリ望遠レンズ。
暗い場所のオート撮影はピントが合わないのでマニュアル撮影に切り替え。
2時間程待って現れなかったのでその日は諦めようとした瞬間。
現れました。
猫達 はいなかったので暴力をふるわれるようなことはありませんでした。
しかし猫を探しているのか餌場の周辺をグルグルと何度も何度も徘徊。
そしてその脇に止めていた通報者の方の車の中を何度も何度も覗き込んだりと尋常とは思えない行動。
離れた場所で隠れて見ていた自分も通報者の方も 恐怖 を感じました。
とにかくシャッターは押しまくり、明かに不振な行動やその彼の顔を記録として収めることに成功。
データは警察署に提出。 翌日から警察による パトロール が強化されました。
動物虐待 は 絶対 に許せません。
しかし大きな証拠でもないと警察もなかなか動かない。
だからこのような個人での弱い命を守るパトロールなどが全国でどんどん増えればいいと思うんです。
別にお金のかかることではないですからね。
そしてそのような活動が増え目立つということは、動物虐待者から動物の命を守る 最大の抑止力 になりますからね。
自分も遠方は無理ですが、通える距離でまた同じような依頼があれば喜んでお手伝いしたいと思っています。
地域猫を世話されている方、不審なことで困ってるかたは多いと思う。