動物救援隊 東京福島茨城方面部隊 nekoneko


現在、帰還困難区域に指定されている双葉町では、残された動物達への給餌活動がとても厳しい状況だとのこと。


自分も2011年末の黄色いリボン活動の時に双葉町に入りましたが、あの時は死んだ猫や多くの傷ついた動物達が放浪しているのを目撃しました。


昨日、久々に南相馬の吉田おばさんと電話でお話。


「双葉町は原発をさらに増設しようとしていた町なの。 でも双葉町はその原発の大事故で置き去りにされた弱い命がたくさんあるのに一切救おうとしないのよ。 本当に酷いことよ。 ご飯を待ってる子たくさんいるのに・・・」


浪江町では猫のTNRや給餌の許可が出たとのこと。 住民の方と一部のボラさんとの連携もうまくいってるようです。  本当に素晴らしいことですね。


しかし双葉町では、犬や猫などの言葉を話せない弱い命は見捨ててしまってよしなのでしょうか? 双葉町では、人として弱い命を救うという当たり前のことをしている人間は単なる邪魔者なのでしょうか?


現在避難されている双葉町住民の方でも、置いてきてしまった動物達のことで泣いている方は多い。


今まで散々やってきたことだけれど、とにかくまた何かアクションを起こさなければと自分も思う。 多くの心有る皆さんにまた声をあげてもらいたい。


双葉町HP お問い合わせ先 秘書広報課 FAX 0246-84-5212


双葉町役場HP http://www.town.fukushima-futaba.lg.jp/mayor_room/