なんか色が悪くてまずそうだけど…
飛鳥鍋ってご存知ですか?
ミルクの入った奈良の郷土料理です
これを少しアレンジ
ミルクをココナツミルクに
鶏をドーバー・ソールにして
作ってみました
ドーバー・ソール(Dover Sole)って
調べると舌平目って出てくるのですが、
本当はカレイの一種だそうです。
お出しの中に野菜とキノコ類をたっぷり入れて
お醤油で味付けした中に
かるく焼いたドーバー・ソールを入れます
ちょっとパンチが欲しかったので
キムチのたれを少し加えてみました
コクがあって美味しかったです
エリンギとひじきのご飯と共に
アメリカ人がよく使うフレーズの一つに
“Never mind.”
というのがあります。
(Oにアクセントを置いて発音してみてくださいね)
例えば
“I can’t find my phone. Can you try calling me?”
「携帯どっかいった。ちょっと電話してみてくれへん?」
“Got it! What’s your number?”
「ええよ。番号なんやったっけ?」
“Oh, never mind. I found it. It was in my bag.”
「あ~、やっぱりええよ。見つかった。
かばんの中に入ってたわ。」
こんな感じで「やっぱりもういいよ。」とか「気にしないで。」
みたいな意味があります。
「心配しないで」という意味で使うこともありますが、
「たいしたことがないから心配しないで」
という意味合いを含むため、場合によってはになってしまう
ので気をつけてくださいね。
例えば
Kさん:”I’m 35 and still single. I wonder if I'll ever get married.”
「私もう35歳やねんけどまだ独身やねん。
いつか結婚できるのやろか?」
Jさん:”Never mind.”
「心配しないで。」と言ったつもりだけど
「まぁええやん。気にせんとき。」と伝わってしまった!
Kさん:”I do mind!”
「気にするわよ!」
18世紀後半ごろ使われていた”Never mind.”は、
「心配しないで。」という要素が多かったそうです。
子供がお皿を割ってしまった時お母さんが言いました。
“Never mind it’s just a plate. I’m glad you didn’t cut yourself.”
「お皿一枚ぐらい心配しなくてもいいわよ。
それより怪我がなくて良かったわ。」
でも、現在は先ほどのように何か言ったことを
取り消したり、気が変わったりとかで
「やっぱりもういいよ。気にしないで」
という意味で使われることが多いです。
同じような意味の言葉は
“Forget it.”
“Drop it.”
“Let it go.”
“Don’t bother
“It’s all right.”
“Stop it.”
“Nothing.”
“It doesn’t matter.”
“Ignore it.”
などなど。
会話例
Aさん:”I have to wake up early to do my homework. Can you set my alarm for 4 o’clock, please? I’m so cold and don’t wanna get out of the bed.”
「明日早よ起きて宿題せんなん。ちょっと目覚まし時計4時に合わせて。寒いしベッドから出たないねん。」
Bさん:”All right. Alarm for 4. It is.”
「ええよ。4時やね。」
Aさん:”Never mind. Actually, can you make it to 5?
「やっぱりやめとこ。5時にしてくれへん?」
Bさん:”Okay. 5 o’clock for you.”
「オーケー。5時な。」
Aさん:”Ah…forget it. Change it to 5:30. I can finish it.”
「ん~、やーめた。5時半にして。大丈夫や。」
Bさん:”Are you sure?”
「ホンマ?」
Aさん:”Well, drop it. 6…”
「そやなぁ、やっぱりやめて、ろく・・・」
(CRASH)
(ガシャーン!)
Aさん:”Why did you break my alarm?”
「何で時計壊すねんな!?」
Bさん:”Well, cuz’ you said to drop it…”
「そやかてdrop it(=落とせ)言うたやん
今日もお読みくださってありがとうございました。
今週も穏やかな日が続きますように