今週も、いつもと変わらない息子の様子なので、私の思っている事を書こうと思う。

もしかしたら、私の発言のせいで息子は学校に行けなくなったのではないかとずっと考えている事がある…

中1の5月に父親をガンで亡くした息子は、2〜3日学校を休んだが、その後はちゃんと学校へ行っていた。

私はその後の手続きに追われ、悲しむ暇もなかったが、会社から1週間の忌引きをもらっていたので、手続きが終わった後はダンナに対しての後悔に打ちひしがれていたショック

それでも明るい息子。いつもと変わらず学校へ行き、部活もし、友達と遊びに行ったりしていたキラキラ

そんな息子を見て、私はイライラ…
「お母さんがこんなに悲しんでるのに、よくアンタは普通の生活を送っていられるね!お父さんが死んで悲しいとかないの?」

…最悪な母親だえーん

息子はしばらくして、クラスの子の悪ふざけに耐えられなくなり、部活の子からのイチャモン(腹痛で部活を休んで学校に来ているのはオカシイ!とか)にも耐えられなくなって「学校を休んだら部活を休んでも文句言われない」と言い出し、下痢も重なって不登校が始まった…

それまでもクラスの子の悪ふざけはあったが耐える事や反発する事はできていた。

きっと、私の一言がトドメを刺したのだと今でも思っているぐすん

不登校になってからしばらくして息子が言った。「お父さんが死んで悲しくない訳がないやろ!お母さんやお姉ちゃんは、俺より長くお父さんと過ごせたんや!俺なんか、まだ12年しか一緒に過ごせてないから思い出もないのに!!」

私は私の発言をすごく後悔した。その時、息子は父親を亡くしてから初めて泣いたぐすん

あの時、あの一言がなかったら、息子は学校へ行けてたのだろうか?追い詰めてしまったのは私。

今更後悔しても遅いのは分かってる。でも…

本当に、言わなければよかったえーん