今日は不登校対応の家庭教師との面談。

そこは、ビルの中にあって、個別の塾もやっている。今日はそこにお邪魔して話をするはずだった。

今日の朝、息子に行く事を伝え家を出た。
息子も「分かった〜」と言っていた。

昼夜逆転が直ってない息子はこの後寝て、夕方には起きるはずだった…なのに!!今日に限って夕方まで起きていたらしく、私が帰ると寝ていたガーン

こうなると、元々寝起きの悪い息子はなかなか起きないえーん案の定声をかけると「うるさい!」

「約束したやん。行くよ」と言っても何を言っても無理だった…しばらく息子に声をかけたがもう時間が…私1人で行く事にしたショボーン

事情を話すと相手の方(経営者)は理解してくれた。本当に申し訳ない…

私が最近、毎朝のように「相談室に行けそうなら行っておいで」と軽く言ってるのが、多分息子にとってかなりの登校刺激になってるのだと言われたガーン

修学旅行にいってエネルギーを使い果たしてしまったのですね。今はお母さんは息子さんがまた自分から「始めようかな」と思えるようになるまで待ってあげて下さい、と言われた…。焦っても長引くだけだと。

私もそれは分かる。でも焦ってしまうんです、もう中学3年生なので…と伝えると、「ここは辛抱してください。気持ちは分かりますが…」と言ってくれたおねがい

上を目指すための家庭教師ではなく、中学での基礎を学ぶための家庭教師。息子がやる気を出すための家庭教師。

「中学へ行けなくても、高校から行けるようになる子はたくさんいます」

その言葉がすごくありがたかった。

「息子さんに何か言いたくなって、耐えられなくなったらいつでも来てください。話を聞きますよ」と言ってくれた照れ

私は結構、息子の不登校に対しては、誰かに話を聞いてもらえると落ち着く。だから毎月親の会にも行っている…吐き出したあとはすごく落ち着く。

家に帰ると息子が「おはよう。さっきは行けなくてごめんね」と言ってきた。そう言ってくれるだけで本当に救われるおねがい

「お母さんが今日の面談、勝手に日を決めてしまったから。ごめんね。あなたが『今ならできる!』と思ったらお母さんに言ってね。その時にまた一緒に行こうね」と伝えると「うん。」と素直な返事が帰ってきた。

焦るとうまく行かなくなる。

そして今日、睡眠時間の短い息子はきっと夜寝るんじゃないかな…と確信しました。

昼夜逆転が直ったらまた息子のやる気も出るかもしれない、そう思うようにしようと思った。