おととい夕方ネパールから帰宅しまして、注水すすぎ2回コースで洗濯5回転しました(洋服がやばい程にめちゃんこ臭かった…)❗️
その間に豚汁と梅干しごはんとほっけ焼きを作って食べました。スーパーうみゃい❗️
休みを取りまくったので帰国翌日からのんびりお仕事をし、本日より今回のエベレストBCトレッキングの本編を書いていこうかと思います。
ネパール滞在中は【EBC日記】という現地からの短い記事を見てくださった方もいて本当に励みになりました、ありがとうございました❗️これはこれでこのまま置いておこうかと。
なんともう半月前の出来事ゆえ曖昧なところもあるかと思いますが、のんびりご覧いただければ嬉しいです。
旅行記以外のトレッキングの持ち物とか、How to的なところはまた本編終了後にまとめたいと思います。
ではどうぞー❗️
ーーーーー
明日、午前中だけ仕事をし、午後からお休みをもらってネパールに出発する前夜のごはん。
さすがに半月以上(17日間)家を空けるので、冷蔵庫の中身を全部ぶっ込み系といったらチャーハン系か?と思ったのですが、2日前にご近所さんからお庭で取れたバジルをもらったのでホールトマトの残りを使ってオムライスっぽいものにしてみた。
テーブルには機内持ち込みするもろもろが乗っていましてお目汚しさーせん。
(iPadminiとか、Bluetoothキーボードとか、バッテリーとかケーブルとかもろもろ)
今回もお隣さん(友人が同じマンションに部屋を購入して住んでおります)に、不在中の植木の水やりと郵便物の回収、週末の排水管洗浄時の玄関の鍵開けなとをお願いして出発。
本っ当〜にありがたいことです。
ネットも通じていたので「これから水やりにお邪魔します〜」など連絡してくれて、たまたまネット環境があった時にはお返事もできた。技術の進歩ありがとう、と、パソコンに携わる皆さまに感謝の日々である。
午前のお仕事を終えて、一旦帰宅して掃除・ゴミ出し・最終荷造りして羽田に到着。
海外登山時にしか使っていない、今はもう売っていないルフトハンザリモワのスーツケースの中身は、半分が登山用品。
前回このスーツケースを使ったのは、2019年のコロナ前の最終海外旅行だったスイスのマッターホルン見にいこうトレッキングだった気がする。普段は高級季節外の洋服ケースとして我が家のクローゼットにしまわれております。
登山に使うザック(写真だと見にくいけど、背負ってます)の中は、登山で使うもろもろの軽いやつが入っている。
(このザックが、さあ行くぞと背負ったらチェストベルトの金具がパッキリ壊れるという「今❓❗️」というあれだったが、トレッキング中ではなく家にいる時だったので家にあったマジックテープを使って急いで補修して出発しましたよ…)
今着ている洋服は飛行機移動時用で、カトマンズについたら空港近くのホテルで着替えをして、そのまま同日にカトマンズ郊外のマンタリ空港まで約5時間ほどかけて移動し、その翌朝からルクラに移動してトレッキングが開始となる予定。
なので、スーツケースの中身は
- カトマンズにスーツケースごと置いておくもの(下山後の洋服とか化粧品とか)
- ザックに入らない、残りの登山用品をまとめた袋
- 到着時に着替える登山服もろもろ
- カトマンズ在住のお友達へのお土産、依頼品
ここ、かなり重要であった。後日判明します。
空港についてまずやったことは、円からドルへの両替である。
私の出国日はたしか1ドル155円くらいだった気がするが、空港の両替屋さんのレートは162円だった。
…か、悲しい。
とはいえ、色々と調べたらANAのお得意様会員であるSFCであれば、カードを提示すると多少の優遇レートになるのと、1万円両替するごとに20マイルもらえるということで、便利な空港内のトラべレックスを使うことにしたのでした。
なぜネパールに行くのにドルが❓というあれかもしれませんが、カトマンズから依頼している「エベレストBCトレッキングの費用」はドル払いだからです。
(今回の両替で700マイルもらえるから、マイルはプライスレスだから…❗️と、自分で自分に納得させた)
ちなみに今回のトレッキング費用には、
- 日本語ガイド(兼ちょっと荷物持ってくれる)代
- 山小屋代
- トレッキング中の全部の食事&お茶、休憩時のお茶代
- パーミット代
- カトマンズからルクラまでの国内線の飛行機代
- カトマンズからマンタリ空港までのドライバー代
- 下山後のカトマンズのホテル代
- その他もろもろ
あと、下山後のカトマンズ滞在2泊のホテルを良いホテルにしちゃいました〜。
でへへ。
ホテルはめちゃんこめちゃんこよかったので、本編の後半をお楽しみにです。
↑ちなみにこちらのホテルです❗️
今回のネパール行き、一番最初の便はANAのHND(羽田)→SIN(シンガポール)ですので、羽田2タミのANAラウンジへ。
T2からの国際線の最終便がSIN行きなので、結構空いている方ではあるはずだけどもそこそこ混んでで、シャワーは20組待ちで約100分待つと表示されていた。
実際は60分待ちで案内されて、今日も安定のシャワーチェックである。
ほかほかのシャワーは最高ですなぁ。
今日もまた「これからエベレストか…行けるんか…」という不安により出発時はお腹が痛くなるというルーチン体調であったが、熱いシャワーを浴びてちょっと元気になった。
夜の2タミのANAラウンジは、なんとバーカウンターが運用されていた❗️
今まで2タミを使う時はいつも昼前だったのでバーカウンターがやっていたことがなかったのですっごい嬉しい❗️
というあれで、シグネチャーカクテルを作ってもらった。
つまみも持ってきて、バーエリアでひとりもぎゅるのであった。
深夜発なのと、SINについたらその後3時間くらいでKTM(カトマンズ)へ乗り継ぎなので、機内食は事前予約で「不要」としておいた。
…ので、ラウンジでとろろうどんでも食っとくか〜と思ったのですが、案の定旅の緊張で腹の調子が良くないのでこのバーメニューのみで終了。
(しかし最近ミニトマトめっちゃ高いので、こうやって好きなだけ食べれて幸せである…)
そろそろ搭乗なので、ラウンジを出発。HNDからの夜の便もたくさんに増えた〜❗️
ちなみに私がこれから乗るのは、0:25発のANA便です。
T2発の最終便です。ほとんどの便はT3から出発だけど、ANAの運行便はT2の国際線エリアから飛ぶのでありました。
そして今回、どうしても最初の便だけはビジネスクラスが取れず、これから7.5時間のエコノミー座席(しかも夜便)である。
出発75分前までは座席変更が可能なので、ラウンジでもぎりっぎりまでチェックしたり変更したりして「よっしゃ3席並びげっとできたぁぁぁ❗️」と、〆切3分前に歓喜していたが、
↑オンラインチェックイン後にも座席の変更は可能です。
座席に着いたら窓側に人が座ってるぅ〜❗️
…という驚きもありましたが、うしろの非常口座席の1列後ろの席でのんびり7.5時間過ごしました。
(前の座席以外は、周りが女性ばかりだったのでなんとなく気楽だった、という良い点もあり)
しかし、かなりなんかこう、足元も広かった〜。
普通にだらっと座って、足組んでもまえに膝がつかない広さ❗️LCCとは違うなぁ。
今回エコノミーということで、SFC修行で使った空気枕を使うか❗️と思って探すもなんと捨ててしまったらしく(これからはロングはビジネスに乗るぞ❗️という決意と共にそういえば捨てたなと)、前日に100均で購入した枕を膨らませて使用。
100均さいこうである。
機内はめちゃんこ寒かったが、窓側のレディは欧米系の女性だったので案の定ブランケットを全然使っていない様子だったので、空席の真ん中の座席に置かれていたブランケットをもらって2重にして完全防備状態でぬくぬくと目を閉じるのであった。
昼便だったらぜんぜんエコノミーでもいいんだけど、夜便はつらい…。座った状態だと寝れない系人種なので。うぅぅぅ。
(しかもKTM到着翌日からトレッキングだからなぁ〜)
元々は昼便で予約していたのですが、欠航したりなんやかやでこのANAの夜便になった。
欧米路線とかだと欠航とかあまりないのかなという気もしますが、最終的になんとなくわかったのは、KTM便やアジア路線はなかなかに難しいなという。
余裕を持って準備したいなと思う今日この頃です。
というあれで、SINのチャンギに無事に到着しました❗️
遅延もなく❗️さすがのANA便である❗️
今回は欠航したSQ便の代わりに、無料でANA便に変更してくださった。
本当にありがとうございました、Y(エコノミー)だからって文句ばっかでさーせん、乗ってみたらやっぱANAは快適でしたと、拝む今日この頃である。
つづく。