長々と引っ張ってきた久々ヨーロッパの旅ですが、今回と次回でやっと終わりです。あとちょっと❗️

…ということで、帰国便のヒースロー空港のラウンジ日記です。

 

 

なんやかんやあって「もう時間もないし、指定ラウンジだけでいいや」と思ったwatanabiさん。

(普段は空港には5時間前には到着し、ラウンジホッピングに勤しみます)

 

なぜそんな事を思ったかと言いますと、実は、もともと「ANAのファーストの指定ラウンジは、シルバークリスラウンジである」と聞いていたため。

 

 

ヒースローのシルバークリスラウンジは、以前ヒースロー乗り継ぎで使ったこともあったし、行ったことあるとこならもう良いかな…。という。

スタアラゴールドでも入れるラウンジだったら、別に時間もないし、シャワー浴びるだけでいいや〜なんて思っていたらなんか違う❗️

 

シルバークリスラウンジの受付でパスポートと搭乗券を渡したら「ファーストクラスですね」と言われ、「❓、そ、そうですすみません…っ」なんて思っていたら、受付から見える右側のラウンジエリアと反対の左側の「今、ドアを開けます」と言われ、スタッフさんにドアを開けてもらわないと入れない部屋の中に入りましたところ…

 

 

し、白いテーブルクロスのダイニングエリアがある…❗️

そして、お客さんが誰もいない…❗️❗️

やばい、何となく私でもわかる、ここ、シンガポール航空のヒースロー空港のちゃんとしたファーストクラスラウンジだ❗️❗️

 

同じシルバークリスラウンジですが、受付の右か左かでビジネスクラス用とファーストクラス用に中で完全に分けられていた…ッ。という理由なのでした❗️

 

シルバークリスラウンジ(ファーストクラスラウンジ)って、スタアラのラウンジナビゲーターではちゃんと明記されてたのに気づかなかった…。失態っ。

 

スタアラのラウンジナビゲーターで、ちゃんとクラスを指定したら出てきてた。

うぅぅ、予習不足だった…❗️

 

 

ラウンジの酒が、ローランペリエ(シャンパン)である❗️

どひー❗️

(テンパってて写真ブレブレでさせん)

 

なんか他にもいろいろお酒あった。

 

おいてあるビュッフェ台のご飯が、いちいちとんでも無い豪華さ。

これは…スタアラゴールドで入れるビジネスクラスラウンジとは全ッ然違う…❗️なんてこった❗️

 

なんかこう、もう、何が何やら、何が撮りたいのか全くわからん写真ですけども、こちらはシンガポール料理のホットミールコーナーが有ったよという記録の写真です。

 

お菓子とかフルーツとかこんな感じでけっこうたくさんあったのですが、実はここのビュッフェ台のメニューは取らなくても良いらしい。

 

なぜかというと、お部屋に入ったのち、ちゃんとスタッフの方が担当してくれたからである。

「何召しあがります❓」とメニューを渡されたものの、写真を撮るのを忘れるという失態をかますwatanabiさん。

やはり慣れないファーストクラス対応で、ヨロヨロである。

 

 

こちらのサイトのラウンジ報告が、2018年とちょっと前ではあるのですが、一番写真も綺麗で、とってもわかりやすくもれなく記録されてて、すっごい勉強になる❗️良い記事でした。

どうぞ、ちゃんとしたラウンジレポはこちらの素晴らしいサイトをご参考になさってください

 

 

「あ、あの❗️シャワー浴びたいです❗️」

と、スタッフの方にお伝えし、ご飯の前にシャワーを浴びることにしてトイレの向かいのシャワー室に。

3部屋くらいあったけども誰も使っていなかったので、どこ使っても良いよと言われて一番手前のこちらへ。

(夕方18時にシャワー室が全部空いてるって、とんでもないガラガラ状態ということである❗️)

 

しかし、私の入ったシャワー室はこんな感じであんまりラグジュアリー感はなく…。

まぁいいや、どうせ夜便に乗るし、化粧とか一切しないすっぴん状態で飛行機に乗るし、マスクもあるしええやろ、と思いつつ、服を脱ごうとするも、なんとなく鍵のかけ方がわからない…。

 

「オートロックなのかな…❓」と思ったものの、なんか変だと思って「lift lever to lock」というラベルをちゃんと読んだら、取っ手を上にガチっと上げると鍵がかかった。

し、しらなんだ、こういうシステムがあるのか…❗️

(普通は横、開ける時ノブを下にして開ける、鍵をかけるときはノブを上に上げる)

 

人生日々学びである。

 

 

シャワーを浴びて、歯磨きをして、すっぴん状態で外の見えるソファーに座ってまったり。

のどが渇いていたので、ビュッフェカウンターで(ローランペリエ飲むか悩んだが、このあと機内でKRUGが出るので飲まず)ミントウォーターを汲んでグビグビやっていたら、さっきのスタッフの方が「私が持ってくるのに〜」と言いつつまたメニューを持ってきてくれた。

 

このあとファーストクラスの晩ごはんなので、あまり物は食べられない&酒は一滴もラウンジでは飲まないと心に決めたものの、スタッフのレディがメニューを持って待機しているのでついつい「じゃ、じゃぁ、クラブハウスサンドイッチくださいっ。でも、できればちょっとだけにして欲しい…」と言ったところ、「ちょっととかは無理かな〜、フルしかできないかも…」とのことだったので、「OKOK❗️」って言って、

 

来たのがこのクラブハウスサンドである。

めっちゃうまそー❗️

(よく考えたら、この日は朝からユーロスターの列に並んだりしていて、これがこの日初のちゃんとした食事と言って過言ではない…)

 

け、ケチャップが小さいパックじゃなくて、小さい瓶に入っている…❗️こ、これがファーストクラスラウンジクオリティか…❗️

などと思いつつ芋をパクッと食べたところ、めっちゃめちゃうんみゃい❗️❗️

なんか写真でも伝わると思うのですが、芋が黄色くてホクホクで甘くておいしかった。さすがフィッシュ&チップスの国よ❗️

クラブハウスサンドもめっちゃうまい…。

 

 

座っていたソファから窓の外を眺めつつぼーっと過ごすも、ラウンジ内に誰も他にいないというすごい不思議な空間…。

ファーストクラスラウンジってすごいなぁ、皆がダイヤ修行するのもさもありなん…などと思っていたのですが、よく考えるとこのラウンジ、ANAのダイヤを持っていても入ることはできないのではないか?

 

ANAのダイヤモンドステイタスって、スターアライアンスのステイタスとしてはスタアラゴールド。そして私のSFCであっても同じスタアラゴールド。

自社ラウンジであればファーストクラスラウンジ(ANAスイートラウンジ)には入れるのですが、他社のファーストラウンジには入れない

(チャンギのシルバークリスラウンジだけはANAダイヤでファーストラウンジに入れるらしいのですが、他はあまり聞いたことがない気がします。)

 

…な、なるほど、だからファーストラウンジのレポはANA系ではなくJAL系(ワンワールド)の人のが多いのか❗️

と、今更ながら知るのであった。まだまだ奥深い世界だ。

(あの、間違ってたらさーせん)

 

そう思ったら超貴重だしもっとちゃんと味わって滞在しておくべきやった、と、思うものの、無情にも時間がないのでもうゲートに移動です。

 

 

明日はなんと最終回、ANAのファーストクラスで帰国のレポです。

終わるかな…

 

つづく。