…というあれで、ユーロスターが遅延したものの無事にベルギーからイギリスへ上陸。

あとは日本に帰るだけ。

 

↑ハリポタ感あふれるセントパンクラス駅。

 

先日、練馬のハリポタ施設に行ってなかなか楽しかったので、もうちょっとこう色々とロンドンも楽しみたかった気もするが、あまり時間もないのでそのまま、お隣キングスクロス駅より地下鉄ピカデリー線に乗ってヒースローまで移動することとした。

 

キングスクロス駅もツリーが飾ってあって、こちらは9 3/4ホームスペシャル仕様。

そして、写真右奥に見えるイギリスの成城石井的なおしゃれスーパーでささっとお土産のお菓子を購入した。

 

 

ロンドンに来るのは随分ぶりなのですが、オイスターカードに昔チャージしたポンドが多少残っているはずなので、それを使って安い地下鉄移動をすることにしたものの古いオイスターカードはアクティベート的なことをしないとそのままでは使えずエラーになるとのことだったので、

 

券売機で残高チェックをして、再び使えるようにした。

(休眠状態のカードは、普通に券売機で残高チェックをすると再び使えるようになるとのことです)

 

7ポンドくらい残っていたが、地下鉄は5ポンドくらいな気がしたので一安心。

 

地下鉄だと1時間くらいかかるとのことでしたが、まぁ、乗り換えないし、椅子に座れたら時間がどれだけかかろうともかまわない〜

 

などと思いつつ乗ったら、山手線ばりの超満員だった。

もちろんずっと立ってた&あまり身動きもできず状態。

 

しかしそんな中海外あるあるで、目の前のヘソ出しファッション(12月ぞ❗️)のカポーが何か喋るたびにイチャコライチャコラしている。

 

「ここ行ってみたいね〜」チュッ❗️

「ここも良くない?」チュッ❗️

「え、どこどこ見せて〜」ブッチュー❗️

 

…という感じである。心を無にして耐えるしかない。

 

 

そして1時間後、ヒースロー空港に到着。

てくてく歩いてANAのチェックインカウンターへ。

 

通常であれば空港には5時間前に到着しラウンジホッピングに勤しむのですが、すでに17時。そして帰国便は19時発、搭乗開始は18:30。

時間がない❗️ので、今回は指定ラウンジだけにする❗️

 

…と、諦めてチェックインカウンターへ行くも、急いでいたので例の写真なども一切撮っていないのであった。

(ファーストクラス用カウンターの写真のことね)

 

カウンターは

  • ビジネスクラスとファーストクラス
  • エコノミー
…と入り口が分かれていたのでビジ&ファーストのレーンに並んだところ、スタッフのレディが「あ、ビジネスクラスですか❓」と聞いてくれたので、(エコノミーはあっちですよ、じゃないことに)感激しつつ「あ、あの、ファーストなんです…❗️」とこそっと言ったら「あ、ファーストはあちらのレーンです❗️」と案内してくれた。
優しい❗️
 

ファーストクラスのカウンターでチェックインしたものの、日本の空港でないからか、なんとなくちっちゃい共用カウンターのような狭いところ&全部日本語でやってくれるのかなと思ったらイギリスなので全部英語だった。

ま、まぁいいや。な、なんとか頑張って理解しよう。

 

なんかもう全然覚えていないのですが、案の定のファースト客ファストパス的なあれがあったのだろうか、あっという間に出国してターミナル内に。

 

 

陸マイラーの(第一の)最終目的地、ヨーロッパ路線のファーストクラスのチケットを無事に手に入れました❗️

しかも、嬉し恥ずかし1A座席である。

(もう2度とないだろうしということで、恥ずかしがらずに座ってしまおうと…)

 

 

しかし写真ブレとる…。

ま、まぁいいや、案の定のへっぽこカメラテクだ。

 

指定されたシンガポール航空のシルバークリスラウンジに移動して、まずシャワー浴びて、ひと段落したらたぶんもう時間になるのだわ❗️

 

…などと思いつつ、てくてくてくてくてくてく…と(すっごく遠い)B47ゲートまで20分くらいかけて移動をしていたら、ターミナルとターミナルのつなぎめ的な何もないところでアフリカ系の民族衣装を着たおばーちゃんに「ぷ、プリーズヘルプミー❗️❗️」と声をかけられた❗️

 

「ど、どうしました、マダム❗️」とwatanabiさん。

「これに乗りたいの❗️」とアフリカマダム。

 

え、えぇぇぇぇ、と思いつつ、すぐそばにあった電光掲示板でトロント行きのエアカナダ…とチケットを借りてみてみると、18:00発、今17:35(くらいだった)、ゲートはB38(だった気がする)、そして、FinalCall」とチカチカしている❗️

 

おおお、おばーちゃん❗️これもう間に合わないよ❗️ハリーアップして❗️❗️

 

…と、おばーちゃんを一生懸命応援&案内しつつ、でもおばーちゃんなので走れず、ぴー❗️と思いながら気持ち的には1kmくらい歩いて、最後のエスカレーターを上がったところに何と「AC859 tronto」と書かれたパネルを持ったスタッフの方がエスカレーターの脇に居たので「よ、良かったぁぁぁぁ〜」と、後を託して見送った。

 

…ら、その先に妙齢の娘さんらしきレディがいておばーちゃんにちょっと怒ってて、「ちゃんと家族のフォローしなさいよぉぉぉぉ、もう年なんだからあぁぁ〜」と、ちょっと疲れた。

なぜこんなどう見ても空港職員じゃ無い、しかもアジア人の私に、アフリカばーちゃんはヘルプミーとか言ってきたのか…。

娘さんは、ちゃんと親と一緒に空港内移動しなさい❗️ヒースロー空港とんでもなく広いんだから❗️もう❗️

 

うぅぅ、そんなこんなで出発ターミナルに着いたので、近くにあるエレベーターでラウンジへGoである。

あぁ、喉乾いた…。

 

 

つづく。

(急いでたので写真一切なく、文字だけでさーせん)