…というあれで、コロッセオのお隣のフォロ・ロマーノの周り(丘なので坂道しかない)をうろうろ歩き回った今日この頃。
ちなみに公園の周りの坂道はこんな感じの超ツルツルの石畳なので、雨の日は大変だろうなと思いつつ、晴れていても気をつけて歩きました。
坂道なの伝わりますでしょうか❓
(この写真に写っている先は行き止まりのはずなのだが…。うぅぅ謎。)
そんなこんなで夕方的な感じですが、まだ16時くらいだった気がする。
冬は陽の落ちるのが早いのである。
そして裏側から見ると、コロッセオの脇は普通の道路。ローマすごいな❗️
再びてくてく15分ほど歩いてコロッセオ近くの住宅街にあるビスコッティ屋さんへ。
こんなお屋敷街をてくてく歩きつつ、
着いたビスコッティ屋さんは、ネットでどこ行こうかなと予習している時に紹介されているのを拝見して、めっちゃ行きたい❗️と思ったお店。
旅行中はかなり参考にするGoogle mapのクチコミとかでも、「子供の頃、おこづかいを持って学校帰りに寄って買ってた」というのがあったりする、今は4代目の方が受け継いでいるという歴史あるクッキー屋さん、とのこと。
なぜか海外(欧米)は空気が乾燥しているせいか、クッキーやポテチが日本で食べるより何倍も美味しい気がする。
ここでもまた「ぼ、ボンジョルノ〜」と挨拶して入ると、お店のお兄ちゃんが対応してくれた。
クッキー詰め合わせ袋があると思いきや全部量り売りという、イタリア語の話せない私にはけっこうハードルの高い店だ…と思ったものの、英語でやりとりしてくれた❗️やさしい❗️
一番小さな袋を用意してもらって、あとは「これと〜」「これと〜」と言いつつ袋に入れてもらった。
(ほとんど名前が書かれていないので、味は想像で3種類くらい選んだ次第です)
クリスマスだったので、こんなスペシャルクッキーもあった。
レジでお支払い、小さい袋にパンパンに入れて2ユーロくらいだった。重さによる量り売りです。
子供が学校帰りに買える価格…❗️
ちなみに2023年12月の時点でクレカ対応になっていました。以前は現金のみだったようです。
「グラーツィエ、チャオ〜」とお礼を言いつつお店を出て、
(どこでも、店に入る時は目を見て「ボンジョルノ〜」で、店を出る時は「グラーツィエ、チャオ〜」と挨拶するのを忘れずにやっておりますよ。ここでこの店ダメだなと思ったらすぐ出る。あと、お店の内観撮る時はカメラ持って「phtoto、OK?」って聞いてる。)
街歩きしながらブォリブォリと食べるのであった。
うみゃい❗️めちゃうま❗️
(甘いものって後味がなんか苦手なことが多く、飲み物なしで食べるのあまり好きではないが、このクッキーは後味の嫌な感じがしない、さいこう、良い材料使ってる、きがする❗️)
そんなこんなで晩ごはんやさんを探しつつうろうろ街歩き。
途中でまた良い教会があったので、中に入れてもらった。
ここもまためちゃ綺麗である。
そしてやはり空いてる。
いや、冬の観光シーズン外だからかどこも結構空いている。意外とこれ、冬のヨーロッパ良いぞ…❗️などと何度も思った。
(たまたまなのか、12月は気温も服装も東京の同じ時期と全く同じで大丈夫だった。むしろ旅行中は東京のが寒かった。)
しばしぼーっとして、
教会の外にある、めぼしいレストランをチラチラ外からチェックするも、どこもなんだか微妙だなと思い、またてくてく歩いてホテル方面へ。
ホテルの近く、路面電車をこえたあたりにあるレストランが覗いた感じでもGoogle mapの評価でも意外と良さげだったので入ってみた。
その後はなんとなくご存知の方もいらっしゃるかもなのですが、
のどが渇いてたので、ワインのサイズを聞かれた時に「ラージ プリーズ❗️」っつったら、普通サイズのボトルが1本きてしまいまして、
さらに頼んだ海鮮パスタも、皿の直径が40cmくらいあるめっちゃでかいやつが来まして、
腕をまくりつつ本気を出して「おっしゃ、いただきます❗️❗️」と本当にその場で手のひらを合わせていただきますポーズして挑んだところ、
なんとか完食、完飲できました。
ふーよかったよかった。
(ホテル戻ってちゃんと肝臓を強くする薬を飲んだので、翌日も二日酔いにならずなんとか…)
ホテル近くのお店でよかったわ〜。
(道挟んで斜め向かいくらいのお店だったので、ほろ酔いで帰宅できた)
↑もっちもちの生パスタでめっちゃ美味かった〜。
ホテルからも近いし、またローマに来たら同じホテルだろうから、その時もまた食べに行きたい。
というあれで、明日は朝から鉄道に乗ってフィレンツェへ日帰りです。
つづく。