ウィーンのホテルインディゴにポイントで無料で1泊したのですが、IHGの会員なのでレイトチェックアウトが可能ということで、午後2時にチェックアウト。
(2時にチェックアウトしたのですが、最長で午後3時までOKぽかったです。太っ腹〜)
またホテル前のバス停からバスに乗り、ウィーン中央駅へ。
クリスマスシーズンなので、ヨーロッパの駅はどこもかしこもライトアップやらクリスマスツリーやらがあって大変可愛いのであった。
ウィーン市内のり放題チケットでは空港までは含まれていないので、ウィーン中央駅からウィーン空港までのチケットをまた券売機で購入。
…とはいえたったの4.4ユーロであった。安い。
ウィーン中央駅から1駅の特急RJXウィーン空港行きは、スーツケース置き場もちゃんとある。
私の機内持ち込みサイズのスーツケースは下段右側の銀色のリモワである。
ちなみに可能であれば、スーツケース置き場が見えるところの座席に座ることにしております。
(この夕日に輝く写真は、座った席から撮りました)
…という感じでウィーン空港到着。
ちょっと時間が早いので(2時間半くらい前に着いた)、ウィーン空港をお散歩することとした。
なにやら展望デッキがあるらしいので行ってみようかと。
こんな感じのスタッフ用廊下みたいなところを突き当たりまで進むと展望デッキ入り口とのことでズンズンと行くと、
なんと、冬季は閉鎖中とのことでした。
がーん❗️ま、いいか。
ちなみに展望デッキに行く途中に「スリーピングキャビン」なる仮眠ポッドがあるとのことで見てみた。
こんな感じの2畳くらいのポッドで仮眠ができるらしい。
空港深夜着で、ちゃんと鍵がかかるところで仮眠したいなら良いのかもしれません。しかし閉所恐怖症の人には無理っぽい気もします。悩ましいところ。
空港内にはベンチもいっぱいあったが、その一角にこんな感じの車椅子駐車場があった。
なんと、畳んだ車椅子をきちんと奥まで入れて、バーを下ろして固定するというなんとも素晴らしい整理整頓マシン❗️さいこう❗️❗️
整理整頓好きとしては、日本の各病院・空港・駅などでも是非導入いただきたい…。
(すでにスタンダードだったらさーせん)
そんなこんなで空港内のお散歩も終え、自動チェックイン機でチェックイン。
今日はこれからローマまでオーストリア航空にて移動するのですが、オーストリアとイタリアはシェンゲン協定のお仲間国なので、いわゆるヨーロッパ国内線移動です。
パスポートコントロールとか無し。
(ヨーロッパ周遊する時は回る順番を検討しておいた方が良いかもな〜と思いました。パスポートコントロール無いとめっちゃラク。)
チェックインをして、預入荷物につけるテープと搭乗券がにょい〜んと出てきたのをつけていたら、自動チェックイン機担当のスタッフの方が来て「ビジネスクラス❓」と聞くので「ははは、はいそーです(こんな庶民がさーせん)」とお答えしたらば「ビジネスクラスはスマートレーンがあるから。あそこに行ってね❗️」と教えてくれたのが上記写真のオーストリア航空のセネター&ビジネスラウンジ入口ゲートである。
あっこで搭乗券を見せて中に入ったら、セネター&ビジネス用のガラッガラのカウンターがあった。
自動チェックイン機使わずに直接ここのカウンターに行けばよかったのか❓と思いつつ、荷物を預けてラウンジへ。
オーストリア航空のラウンジは、つい1ヶ月くらい前に改装したらしい。
ちなみに今もまだトイレとシャワー室が改装中っぽく、シャワーは利用できず、トイレもあんまりラグジュアリー感のない、ラウンジ外にある普通のスタッフの人用のトイレ的なトイレを利用であった。
ラウンジ内は結構混んでいたので座席の写真は無し。あまり広い部屋ではないのに、ご飯コーナーはけっこう充実してた。
シェンゲン国内線なのに、ライブキッチンまであって、スタッフの人が「何召し上がりますか〜❓」って聞いてくれる(ちゃんと待機している)ので、つい一番上のやつを頼んでしまった。
一体何がくるのか。
…と思ったら、このラビオリのようです。「これだけど、良い❓」ってちゃんと聞いてくれた。
ブレててさーせん。
ちゃんとウィーンの伝統お菓子もあった。しかもこれ、隣の保温機にはあったかいバージョンもあった。
ハムとチーズもたくさん。
瓶ビールいろいろ
お酒色々。
オーストリアのワインもあった気がする。飲んでおけばよかった…❗️
(オーストリア産ワインはあまり飲む機会がないけど飲んでみたかった。こんな美食の国なのだから、ワインも絶対美味かったはずぅうぅぅ。)
ということで、こんな感じでいただくことに。
この後また機内食が出るのでなるべく量は少なめ、かつ、アルコールは控えようと思ってノンアルビールにした。
ちなみにラビオリをパッカーンするとこんな感じ。
サワークリームとベリーのソースをつけて食べるとめちゃんこ美味しかった。
いやー、オーストリア航空はご飯がうまいと聞いていたが、ラウンジもなかなか素晴らしいところである。
というあれで、そろそろ搭乗時刻前なのでゲートに移動するのであった。
つづく。