…というあれで、今日の夕方の便でウィーンからローマに飛行機移動、それまでは街歩きをしようということで、昨日歩かなかった市街中心部の北西方面に移動。

 

 

まずは立派な教会を発見し、様子を伺いつつ(「あっ、人が入って行った❗️よしGoだ❗️」的に)中へ。

 

 

 

この教会は無料で見学可能ということで、おじゃましまーす…という感じで中に入ったらまぁ大変❗️めっちゃステンドグラスが綺麗です❗️

 

 

中ではまだお祈りの時間ではないのか、同じような観光客の方が一生懸命ステンドグラスの写真を撮っているだけ。

 

 

ただ、教会内ではクリスマスの木の置物のチャリティ販売のコーナーがあって、そこからオルゴールの曲がずっと流れており、教会内におごそかに響いてとっても落ち着くよい感じ。

昔、病院実習をさせてもらった海外のプロテスタント系病院では、院内にこういう静かに水の流れるお祈りホールがあって、心落ち着くこういう場所は、病んでいる時こそ必要だなぁと思った、ことを思い出すのであった。

 

教会でも神社でもお寺でも同じだけれど、ろうそくを灯したかったら心づけお願いしま〜すということで、ちゃんと1ユーロって明記してあってわかりやすい。

1ユーロをチャリンと入れて、

 

家族&お友達の健康と、世界平和をお祈りしておくのであった。

(ちなみに、私は入場料無料の教会であればこうやって小銭を使ってロウソクを灯し、入場料が必要なところでは基本あまり何もしないタイプ…)

 

教会の入り口では、クリスマスのもみの木屋さんがもみの木をたくさん展示即売会してた。

でっかいのからちっこいのまで、大小様々であった。

 

 

教会から市庁舎までてくてく街歩き。

このへんは官庁街的なところなのだろうか、立派な建物と道路であった。

(普通の出版社的なビルの柱がこんな(写真右側のような)石像で、ヨーロッパの建物はほんととんでもないものである)

 

ちなみに、ウィーンの横断歩道の信号はなんだか色々と種類があってめちゃかわいかった。

こちらはカップルが赤信号で手を繋いで待っている状態。

 

青信号になっても、手を繋いで歩き出す状態。そしてハートマーク付き。

 

さらにちなみに、ウィーンって、この後のイタリアやブリュッセル、ちょこっとロンドンと歩いてみた中で一番カップルがイチャコラしている率が高い街でした。なんだか意外。イタリアがアモーレの国なのかと思っていたら、イタリアはそんなでもなかった。

 

そして、男女だけじゃなく、男男も女女も、結構普通にカップルでイチャコラしていて、ウィーンは治安もいいし、バスや電車も誰でも使いやすいようになっているし、誰でも自由に恋愛できそうだし、街が美しくて音楽も楽しめて、なんかこう、とっても良い街だなぁと思ったのでした。

 

 

そうこうしてたら、市庁舎前のクリスマスマーケットに到着。

 

ウィーン市庁舎のクリスマスマーケットは、ウィーンのクリスマスマーケットの中でも一番規模が大きい❓のかな、とっても有名。

昨日の夕方行った、シェーンブルン宮殿のクリスマスマーケットもでっかかったけども、昼間についたせいか、ぜんぜん酒臭くない❗️子供の遠足グループもたくさんいて、なんだかとっても健全❗️

 

かわいい置物とかのクリスマスグッズを買うとか、静かに(そんなにめちゃ混みでなく)クリスマスマーケットを楽しむのであれば、昼間がいいのね、と、学んだのであった。

子供達のための移動式遊園地とかもあって、たいへん可愛らしい。

 

あ、このアーチ❗️こういうのみたことある❗️

 

…というあれで、夜はライトアップされて綺麗だろうけどめっちゃ酒臭くなりそうだし、クリスマスマーケットは日が落ちるちょっとまえくらいの時間帯から、夕焼けライトアップの時間まで過ごすのがおすすめです。

 

またてくてく歩いてお隣の公園とか、そのお向かいの国会議事堂を眺めるのであった。

こちらも入場無料らしいので入ればよかったけども、さすがにこういう施設では身分証明にパスポートが必要らしく、私は街歩きの時はパスポートは所持しないので(ホテルに置きっ放し)外観だけ眺めるのであった。

 

 

…と、そろそろお時間になりますので、一旦またホテルに戻って、荷造りしたらウィーン空港に移動して、次はまた飛行機でローマです❗️

 

ウィーンよかった、ただ、平日じゃなかったからホットドック屋台あんまりやってなくて食べれなかったのと、ホイリゲに行けなかったのが心残りなので、またぜひ来たいなと思いました。

 

つづく。

 

 

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2024年もよろしくお願いします❗️