というあれで、この目的のひとつでもある「EVA航空のロイヤルローレルクラス」に乗る時間となりました。
EVAには今の所ファーストクラスが無くて、ビジネスクラスの中でランク分けがあって、その中でロイヤルローレルというビジネスクラスが一番いいやつ、という現状です。
さらにいうと、ロイヤルローレルがある機材の中でも新しい方の機材(B787)は席を選べは個室感があるということで、とっても楽しみにしてたのでありました。
そしていきなりブレブレの写真ですが、こちらが私の席でっす(2K)❗️
なるべく他の方が写り込まないように、そこそこ早めに入って急げ〜って歩きながら写真撮ったら案の定ブレました。
(上手に写真撮れる方は本当に尊敬しかない…)
後ろから見るとこんな感じ。
ちなみに2Kだと座席が窓側なので、通路から離れている分個室感が増す良い感じだと思い、ちゃんと事前に調べて座席指定しております。
私のリュックを上の棚にしまうぞ〜と思ったら、この棚、1座席につき1棚になるようにセッティングされてた。
広すぎる…❗️
(しかし私は預け入れ荷物にしてしまうタイプなので荷物がない…っ)
足を伸ばしまくってもまだまだ余裕のあるスペース❗️
お隣を見るとこんな感じなのですが、
ディバイダーをにょきっと引っ張り出せば、かなり見えなくなって個室感がマシマシである。
天井が星空風になっててこれまたおしゃれ〜。
とはいえ、まずはバンコク(BKK)までの3時間の近距離路線なのですが(チケット的にはウィーン(VIE)行きなのですが、一旦BKKで給油するっぽい)、ウェルカムドリンクとおしぼりとメニューブックが来た。
しかしながらその他のアメニティはなかった。スリッパもなかった。
私も大概人のことは全く言えないのですが、台湾系の英語はちょっとわかりにくい。
私も日本系の英語もめちゃんこカタカナ発音なので聞き取りにくい、かつ、英検3級レベルかつ低下しまくっているので意志の疎通があれなのですが、多分、「眠るときは私に教えてくださいね」ってCAさんが言ってた気がする。
(特にBKK行きの便ではベッドメイクとかはなかったのですが、なぜだろう?)
とりあえず酒は何にするかなのですが、最初はやっぱりシャンパンですかね〜と思い、シャンパンを飲むことにした。
メニューはすでにネットで熟考していたが、最初からウイスキーはな、というあれである。
(そしてシャンパンのために、ちゃんとウェルカムドリンクは水にしておいた)
シャンパンを持って来てくださったので、お写真撮らせてもらうべし❗️と頑張ってみたのですが、案の定のピンボケである。さーせん。
ちなみに、EVAのCAさんはとっても優しく、シャンパンのおかわりもガンガン持って来て聞いてくれて注いでくれる上に、パンも何回も回って来て「おかわりどうですか❗️」って感じのサービス攻めである。
嬉しい。でもまだこの後BKKから2食機内食出る&BKKのラウンジも行かねばならず、セーブせねばならない…。
シャンパンとつまみの配布。
ちゃんとやわらぎ水ももらっておいた。
そして前菜〜。アスパラが美味かった。
左の皿にはパンのっけてねというあれです。
パンが来た。
ガーリックパンが美味しそうだったので、ついツマミにしてしまった。
EVA航空では、機内で機内食を選択する場合は2・3種類からどれか〜だったのですが、事前にネットで予約しておくと、そこからさらに5種類くらいの合計8種類くらいから選べるシステム。
なので、特別シェフ監修の台湾伝統食シリーズっぽい、豚の角煮丼的なメニューを頼んでおいた。
これがまたカロリーいっぱいなのであった。
こんな感じのとろとろ角煮。
めちゃおいしい。機内食でもお肉がめちゃんこ柔らかい。
そしてフルーツとマロンケーキが配布された。
マロンケーキにはコーヒーかなと思って「コーヒーください」ってお願いしましたところ、めちゃんこたっぷりいれて持って来てくれたので(サービス精神のオニ…❗️)、テーブルに置く時にCAさんがめっちゃコーヒーこぼしてしまった…というわけで、左側にコーヒーのシミがついております。
(ソーサーに大量にこぼれ、カップをここに避難させたときにシミがついた)
私の知っている台湾の人は、とっても気のいい可愛い感じの人で、そしておっちょこちょいなタイプ。
これが台湾ティピカルなのか…⁉️と、ふと思い出すのであった。
ほほえましいことです。
そんなこんなで食事も終え、おやすみモードに。
ちょっとぶ厚めのブランケットをもらった。
寝た状態での視界はこんな感じ。
個室感があっていいわ〜。これなら次のBKKからVIEまでの10時間以上フライトでもしっかり寝れそうです。
BKKで一旦飛行機を降りて、また同じ座席に戻って来ます。
つづく。
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追伸、
昨日ワイン飲み過ぎたのですが、ちゃんと肝臓の薬を飲みまくったので、今朝は二日酔いになっていないという奇跡がおきました。
よかったよかった。