クリスマスシーズンにヨーロッパに旅するという今回の旅。
滞在する街は、
- ウィーン(2日)
- ローマ(2日)
- フィレンツェ(1日)
- ブリュッセル(1日)
乗り物に乗る以外に何をするかな〜となると悩ましいところで、私基本は今回美術館に行って、マンガ好きたるものこれはみておくべし❗️的なものを見ておこうかと思っています。
しかしながら中々に上手いこと準備ができず、今も悩みつつ失敗してしまう予定。
失敗とは「日時指定の事前予約チケットを買ったけど、ノーショー的に破棄してしまう」という行為。
…予約した後に、なぜかもっと行きたい場所が増えるという旅行計画あるあるで悩んでいる今日この頃です。
1)ウィーン
ウィーンで予約してあるのは、
- ベルヴェデーレ上宮(美術館)
- 楽友協会
(ナーロッパとは、小説家になろう!というアマチュアの人々が投稿できる小説サイトでよくある、大概フィクションな西洋設定のことを言う。最近の異世界転生ものはほぼこのなろうからデビューするという、アマチュア登竜門的すごいサイトになった。熱く語れるけどちょっと恥ずかしいので、興味のある方とプライベートで語り合いたいジャンルです。)
→と思いきや、そういうのは楽友協会じゃなくてオペラ座だと今気づいてまた失敗…
あとは、予約していないけどオーストリア国立図書館とかも絶対行く予定。
これまた本物の天井まである本棚…という、オタクならばこれは嗜みとして資料を撮っておかねば❗️という素晴らしい場所のようです。
異世界転生した主人公がしばらくしたら必ず行く場所、それは王宮の図書室、もしくは禁書庫であーる。
そのモデルなのであーる❗️
(喋りもなんだか妙に昭和的オタクでさーせん)
2)ローマ
ローマで日時指定で予約してあるのはこちら
- ヴァチカン美術館
- コロッセオ
- ボルケーゼ美術館
ローマといえばヴァチカン美術館。一応イタリアとは違う国ですけども同じエリアということで。
ヴァチカン美術館で、オタクならば押さえておくべし❗️なピエタを見るんだ〜とフンフン(鼻息)しながら予約をしたのですが、ピエタは美術館ではなくサン・ピエトロ大聖堂にあるため、ヴァチカン美術館とは並ぶ列が違うというていたらくであった。
うぅぅ。
仕方ないのでなんとか並んで(もしくは美術館から入るドアがある❓正確なところはよくわからない)ピエタも見に行くかと思っております。
もー、ピエタはピエタオマージュなイラストを当時のマンガで何回も何回も見た気がする。本物楽しみだなぁ❗️
コロッセオは一応予約したもののあまり興味はなく、ローマ行くならみとくか程度です。
もしかしてサンピエトロ大聖堂で並ぶのに時間がかかったら、パスするかもさーせん。
ボルケーゼ美術館もオタクの嗜みだわ❗️と思う作品が目白押しでして、ベルニーニの作品はもうこれまたフィギュアのような(フィギュアはすごいと思う)躍動感的なあれです。
ただ、いかんせん私は3Dよりも2Dの方が好きなので、本物を3Dで目に焼き付けつつ、記憶や記念写真は2Dで持っておこう〜とわくわくしています。
3)フィレンツェ
フィレンツェで予約しているのは、
- ウフィツィ美術館
- アカデミア美術館
…のふたつ。
ウフィツィ美術館で有名なのはボッティチェリのラ・プリマヴェーラとヴィーナスだと思うのですが、私もやはり見てみたい❗️と思っておりまして、なんかこう、この絵って見ているとついアテレコ(描かれている人にセリフをつける)したくなるというか…。
あと、ウフィツィ美術館で実は大好きなマンガのモデルになった画家が描いた作品がありまして、それが「ホロフェルネスの首を斬るユディト」というもの。
当時の画壇は男性ばかりが絵描きとして働いたり師事したりしていて、女性の画家というのはほぼゼロという状況だったそうな。
そんな中で酷い差別や性暴力などを受けながらも画家として大成したアルテミジアという画家さんが、性暴力を受けた数年後に描いたと言われる作品がこれ↑
そして、その後にもう一枚「ユディトとその侍女」という作品も描いていて、
それがこちら。
そーとームカついていたのだな、という気持ちに共感しかないという作品で、その気持ちを絵で表現するというのがもう共感しかない、という作品。
だから本物を是非見たい、という作品なのでした。
ただ、ユディトとその侍女はパラティーナ美術館(ピッティ宮殿)にあり、こちらにも行くとなるとダビデさんを見ようと思っていたアカデミア美術館に行く時間がない…かも❓という悩ましいところです。
…と、そんなこんななどこに行くかという悩みなのでした。
時間が…足りない…❗️
(あと、体力の心配もある…)
つづく
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追伸、写真が一枚もないので晩ごはんに作ったお好み焼きでも…
うちは簡単に「おたふくのお好み焼きセット」で作っておりますよ❗️
(ひとさまのお宅のおいしそーなお好み焼きを見て、私も食べたくなった的な流れです。広島風も拝見した技でチャレンジしてみたいわ❗️)
↑これが一番好きだ。