私、基本的に特典航空券は予約できるやつをネットで調べて予約してきました。
…が、今回はじめて「キャンセル待ち」してみたのでご報告です。
1)なぜ「キャンセル待ち」したことなかったか❓
ANAのマイルを使った特典航空券は、2種類あります。
- ANA 国際線特典航空券
- 提携航空会社 特典航空券
- ANA特典航空券では、海外でストップオーバーできない
(例えばヨーロッパで国内線乗り継ぎ入れるとANA以外の会社を使うことになるので、となるとANA特典航空券にはならない=提携航空会社特典航空券を使うことになる) - ANA特典航空券では、キャンセル待ちができる
- 提携航空会社特典航空券では、キャンセル待ちはできない
- 微妙に必要マイル数が異なる
↑こんな感じの取り方が多い(提携航空会社特典航空券利用です)。
2)羽田-台北便、全然取れない
しかし羽田から台北に行くANA便、全然とれない…。
なんとか(見ていたらある日ふと)行きの便は取れそうだったので、帰りの便だけキャンセル待ちをかけてみることに。
↑こんな感じ。
(キャンセル待ちばっかりで全然なかったので、説明用に画像を加工してます。本当はこれ全部キャンセル待ち。)
キャンセル待ちって、果たして平SFC会員の私に落ちてくるのだろうか❓という気もしたのですが、一人で行こうと思っていた旅行だったので「だめだったらダメでOK」くらいの気持ちで待機。
3)キャンセル待ち落ちてきました
…という申し込みしたのが5月末。
申し込みした時点で「9月上旬までキープします。その日までに取れなかったらキャンセル扱いです」とメールがきました。
(台北行きは9月のシルバーウイークです…。日程も攻めてしまった感。)
というあれでぼーっと眺めていたら、1か月後の本日、無事に「空席待ちのお座席がご用意できました」とメールがきました。
1か月待ったら落ちてきた❗️わーうれしい。
4)そして気づくキャンセル待ちのキャンセル
ここで初めて知ったのは、キャンセル待ちが確保できた時点で、マイルと燃油サーチャージの引き落としがあり、購入手続きをしなかったらキャンセルになる、ということ。
…えっとつまり何にびっくりしたかと言いますと、キャンセルしたかったらここでほったらかしにしたら、マイル発券のキャンセル料の3,000マイル支払わなくてもいいって事じゃない❓という。
だからつまり、
行くかどうか微妙だったとしても、とりあえずキャンセル待ち入れておいて、取れなかったら取れないで良いし、取れても行かないならそのまま手続きしなかったら、手持ちのマイルは何の痛手も受けない…って事❓❗️
…という。
(実際キャンセルしていないので間違ってたらさーせん。でも、航空券発券前なので多分キャンセル料かからない気がします。)
キャンセル待ちを活用するベテランマイラーさんが多い印象でしたが、そういう理由だったのかなと学んだ昨今です。
5)まとめ
ということで、今回は20,000マイルを使って、エコノミーで羽田台北の単純往復をしてくる予定です。
メインは羽田空港第2ターミナル国際線エリアの新しいラウンジを見に行く事なので、とりあえず2タミ運用が確定している台北行き(の、該当最終便)を予約してみました。
7/19〜10/28に関しては、
- 香港
- 台北
- ロンドン
- 上海虹橋
いやはやそれにしても台北便、かなーり特典の空席なかった…。
人気なのかなと思う、嬉しい今日この頃です。
おわり。