と言うあれで、2泊3日のインド『SULAワイナリーに行くだけ』海外旅行も最後の記事です。
（2泊3日と言っても、復路の飛行機が2日がかりで戻るので4日間かかったのですが）
ご飯食べ終わったら、真っ昼間の便であっても真っ暗お休みモードに強制突入なのであった。
この時点で時刻的には昼前くらいです。
ファーストクラスなので、ベッドメイキングはCAさんが「ベッドにするときはお伝えくださいね」と最初に言ってくれてて、やってもらった。
その間にトイレに行ってみたのですが、なんと、ファーストのトイレ（たまたまお掃除後だったのか）おトイレ座席シートがすでに便座とフタの間にはさんであった。
す、すごい。自分でひかなくてもよいのね…❗️
眠くないのでぼけーっとフライト地図を見ていたのですが、やばい、私以外全員モニタも真っ暗にしている…❗️
これはもしや、まぶしいと思われておるのか…❗️❓
と思い、モニタを消して手元のスマホでまた小説を読むのであった。
（起きていたかったら起きて映画でも見ていてもよかった…と、今となっては思う今日この頃です。うぅぅ。）
しばらくたち、のども渇いてきたのでとりあえず往路にのんで美味しかった「ゼリー入りタイティーください」と言ってもらった。
甘くて冷たくてうみゃい❗️
なんかこう、あれですね。
座席に花瓶がくっついていたのですが、お花は刺さってなかった。
多分タイ航空が経営破綻する前とかだったらここに蘭❓かなんかが飾られてたんだろな〜という感じです。
メニューブックもそういうあれで撤廃されちゃったのかなぁと思う今日この頃。
メニューはせめてスマホで見れるようにしておいてほしい（公式サイトにメニューってのあるのだけど、ドリンクメニューとかどうも見つからないと思うのですがどうでしょうか、機内でも説明はなかったし…）。
あと、やっぱり往路と同じく復路の成田便でも、日本語の案内放送は一切なく、CAさんとも全部英語でやりとりしました。
悲しすぎる、もう日本語は通じないの❓うぅぅ。
英語あまり得意ではないのでちょっと恥ずかしい、勉強しないといけないと強くまた思いました。海外旅行するといつもそう思ってたなぁ〜。コロナ禍でしばらく喋るの不要だったから、だいぶまたへっぽこ英語になってしまった〜。
そうこうしていたら、やっとまもなく成田と言うことで機内が明るくなってきた。
帰りはちょっと乗っている時間が短い。
日本の上空でまた写真撮影。
写真撮るためにシャンパンくださいとはどうも言えず、シート備え付けのお水で窓ごしの例の写真撮影。
おシャンパン（あえて「お」をつけた）よりも、水の方が私に合っているような気もする…うぅぅ。
最後、機内で機長の挨拶が放送された時に、CAさんが全員通路の前に立ち、機長の挨拶と合わせて皆で同時にお辞儀するというセレモニーを拝見。
なんだかチーム感があって、かっこよくて（舞台の最後の挨拶みたい❗️）、これとっても良いなと思ったのでした。他の会社も真似してもいいのでは。
その後、担当のCAさんがおみやげにチョコくれた。
中身こんな感じ。友達と家飲みした時に美味しくいただきました。
色々と心残りはあるものの（もっと自分が振る舞いに慣れたら酒も飲めただろうに…）、「とっても楽しかったです❗️」とお礼を言って、着陸態勢へ。
人生初のファーストクラスもこれで終わりである。
でもまた乗ろうと思った。次はもっとうまくやれるとおもうの。ファースト初心者の入門編にはタイ航空はとっても良かった気もする。
乗ったことないのにいきなりファーストクラスで世界一周とかやらなくて良かった。
（感染症蔓延により中止となったが、2020年にファーストクラスで世界一周する予定でチケットも発券してたのですよ…。調子に乗ってた❗️）
↑ちょうど3年前の記事です。
そんなこんなで成田空港に到着し、なっかなか出てこない荷物に「もしや人生初の荷物ロストか❗️❓」と思ったら、なんのこたないムンバイ→BKKがビジネスクラスだったから荷物のタグもファーストじゃなくてビジネスになってて、それでビジネス荷物の最後に一緒に出てきたというあれでした。
（ファーストのお客さんの荷物はめちゃ早で出てきてたが、そこに私の荷物は無く…悲しい。）
しかし、ちょこっと海外に出て日本に戻ってきたら、日本かなり、なんというか、言葉を選ぶのがあまり上手じゃないから、もし気に触る方がいらっしゃったら申し訳ないと先に逃げ道を作っておくのですが…
日本、やばくないすか❓❗️
- 成田空港の荷物受け取りエリアのトイレがめちゃ汚い
→掃除のスタッフたりてないのか？床にペーパーのカスやのど飴などのゴミ散乱、便器の汚れ掃除してない等、バンコクとムンバイの空港が超キレイだったからそのあまりの差にびっくりした。たまたま…❓ - 帰国時の機内「到着してもそのまま着席してお待ちください」と放送され、どういうこと？と思っていたら、CAさんではなく、空港職員の方が機内に乗り込んで機内マイクで「成田空港では、乗り継ぎの方から先に飛行機から降りていただきます❗️」と宣言し始めた。
→ファーストクラスの客は全員乗り継ぎではなかったので、皆座ったまま、脇をエコノミーやビジネスのお客さんがすり抜けていくというカオスな雰囲気。うわ〜お金払って乗ってたら（以下略） - 2022年11月末時点では、日本の入国時には Visit Japan Web というシステムにワクチン情報などを事前登録してQRコードを表示させる必要があるのですが、空港の通路には「QRコードをご用意くださ〜い」と声をかけるスタッフがそこかしこに立ってて、え、なにこれ、カウンターでもない通路に立ってるスタッフこんなに必要❓って思った。
- 用意した私のQRコード、一回もスキャンされないまま。
検疫カウンターはコロナ前と同じように歩みを止めることなくスルーしたけど、これいつ使うのでしょうか、てか、使わないならもっとスタッフ配置を検討した方が（以下自主規制） - 動く歩道は電源止まってた。日本って、こんなに、貧乏…なの❓
→QRコードを準備していない人とルートを分けたいのかも（テープとかで交差しないようになってたから）ですが、QRコードをちゃんと確認もしないならそれって運用・スタッフの配置・空港の設備や雰囲気として、改善したほうがほんとに（以下自主規制）
ちなみに、空港の通路をてくてく歩いていた時にQRコードをチラ見（ちらっと見ただけ）したスタッフの方が「この紙もってってください❗️」って渡してきた。
- 2m以上の距離を確保してね、確保できないならマスクしてね
- 手洗いしてね
- 3密回避してね
…と、書かれていた。
私は、昨今はあまり気にしていないが、こんな紙なんかを手渡しで人から受け取ることは（以下自主規制）
あと、内容だって今更何を言って（以下自主規制）
…ふ、ふぅ〜。
どうなんでしょう、ね、日本、どうなるのかしら、なんだかコロナ禍でますますガラパゴってしまった…気もしないでもない…
コロナの時代に日本だけが逆走している感というか、と、取り残されてる感がある…ような…気のせいかのか…私の勘違いなのか…コロナ特需の闇なのか…
帰宅して、おみやげこんな感じ。
美食の街ムンバイのおしゃれスパイシースナックと、無添加の粉の洗顔料。そして我が家用のカレー皿いろいろ。
楽しかったなぁ。
まだ予定は立てていないのですが、また海外に行こうと思います。
…というあれで、最後はちょっと旅とは関係ない表現がお下品な感想増えちゃってさーせん。あまりのびっくりさに書かずにいられなかった…
（※ 2022年11月末時点での一個人の感想です。正確な情報も検証していない、民間人の一旅行者の感じたことです。ご容赦ください。）
久々に海外旅行に行けたので、自分としては初めて旅行記をかなり細かく書いたのですが（普段だったら2泊3日の記事は合計で5つくらいしか書かない）、どうでしたでしょうか❓
楽しんでいただけてたら幸いです。
ありがとうございました。
おわり。