0)最初にご説明
- ANAのカード
私がメインで利用している、ANAのSFCカード。三井住友VISAカードの一種です。 - Avios
British Airways(BA)のマイルのこと。BAはJALと同じOneWorldに所属しているので、Aviosを貯めるとJALの特典航空券が発券可能。
単価が安い・購入可能ということで、とっても使い勝手が良いと言われている。
1)2020年6月1日にVISAカードのポイントシステムがリニューアル
以前、「来年からは年間カード利用金額に応じたボーナスポイントのシステムが終了する」というお話をブログにしたのですが、その一環で三井住友VISAカードのポイントシステムである”WorldPresent”がリニューアルしました。
で、たまたまリボ払いの調整するかーとマイページを見てみたら、
- ポイント数が全然違うことになってる
- ポイント交換の仕方がなんか変わってる
- ポイント交換先が変わってる!!!
(→ごめんなさい、2019年から増えてたっぽい)
貯めてたカードのポイント数がいきなり増えててエッ!て思うかもしれませんが、元々あったポイント数が違う単価のポイント数になっただけで、交換していられるマイル数に関しては今までもこれからも同じようです。
↑テキスト化して説明するのが大変面倒なので、知りたい方は手書きで読みにくいですがこちらを読むか、公式サイトをご確認ください。
3)マイルの交換先が増えてる!
そんなことよりもちょっと自分的にすごく驚いたのが、マイルの交換先にBAが増えてた!
(もともとはANAとアリタリアとシンガポール航空だったような。BAとエールフランスは入っていなかったと思うのだけど…と思っていたら、2019年1月から増えてたらしい、お古情報でさーせん)
この変更点の何に喜んだかというと、日々改悪している陸マイラー活動の昨今の状況が関係しています。
カードの利用金額に応じてもらえるカードポイントには2種類のポイントがあって、
- 基本ポイント:ANAカード利用者は、ANAのマイルに変えるならとってもレートが良い。1ポイント10マイル。
- ボーナスポイント:基本ポイント以外のおまけでもらえるポイント。ANAのマイルに変えてもレートは普通。1ポイント3マイル。
4)なぜBAマイルに交換するか?
BAのアライアンスは、ワンワールド。
いつも貯めてるANAは、スターアライアンス。
つまり、BAのマイル貯めれば「いつもは乗っていない航空会社に乗れる〜」というお楽しみです。
さらにメリットは、
- ANAではできない片道発券が可能
- 足りないマイルは購入も可能
- BAは(悪くなったとはいえ)マイル発券単価が安い
- キャセイの香港→東京ビジネスクラスを片道発券して、豪華キャセイラウンジに行ってみたい!
4)まとめ
BAマイルに関してはJAL系のマイルだったので全然使ったことも貯めたこともないのですが、なんか良さげだなーとずっと思ってて、これを機にお勉強してみよう!と思ったのでした。
これからJGC修行された方とかに色々とお話聞きたいなと思う昨今です。
新しいことは楽しいことだ。
いやー、キャセイのラウンジなんて一生入れないだろ〜とか思っていたのですが、ちょっと頑張ったらなんとか手が届く気もします。
わくわくですな、楽しみ!
5)追記
2019年1月からすでにAviosへの交換は始まっていた、とネットで拝見したのですが、もしかしたらそこが今回のリニューアルで変わったのかも?
…というのも、前はプロパーカード(ANAカードはプロパーではない提携カードなので、出来なかった?)がないと使えないという記述があったからです。
私、VISAカードはSFCとTOKYUカードしか持っていないのでプロパーカードは所持していませんが、Avios移行可能になっていましたよ〜。
6)さらに追記
最低ポイント数の500ポイントを早速Aviosに移行申請してみました。
そしたら4日後には反映してた。は、早い〜!
これからが楽しみでっす。
(500ポイントは、300Aviosになりました)