ANAとJALが特別措置として初夏までPPとFOPを倍にします!というキャンペーンを始めたので修行したい熱が再燃したものの、「君にJGCは必要ない」と落ち着かせるために書く自己メモです。
(※SFCは2018年に修行して取得済みです。追加でJGCが必要かという話)
1)これまでの検討のまとめ
- やはり修行は必要。何かのついでに取れるほど甘くはない。
- 今年は7月まではまだ海外修行は無理だと思うので、やるならドメ専。
- ANAもJALも路線はほぼかぶりなので、両方持つのは同じ靴をイロチで買うようなもの。
(好きな人は2つ持つし、実用的な面だけなら1つで良い。) - ワンワールド系ラウンジが使えるようになるのが私にとっては唯一のメリット。
(長距離はANAのマイルで乗る。JALのマイルまでがっつり貯める予定はない。となると、使うのは近距離のエコノミー時にラウンジに入る時だけかな?と。) - 取得に20万円、維持に毎年1万円必要。
趣味でやりたかったら、やれば良いのではというあれですね。
しかし私には宝の持ち腐れになるだろうし(そんなに飛行機乗らない)、単純に修行で国内路線を往復するのは辛い…。
海外に旅行のついでに修行したい!というタイプなのです。
あとは、私は該当しないけど、仕事でANAだけじゃなくJALもよく利用するならもちろんJGCもあったほうが良いかなーとは思います。うらやましい!
2)アライアンスで考える
JALはワンワールドに所属しているので、JGCを取得するとワンワールド系のラウンジが使えるようになったり、ワンワールド系の航空会社で優遇があったりする。
ANAはスターアライアンス。
で、世界にはもう一個大きなアライアンスがあって、それがデルタの所属するスカイチーム。
JGCを追加で取得するという話の前に「どこのアライアンスの上級会員になるか」というのはすっごく大事だったと思います。当たり前?
私は大して考えず、スタアラが一番でっかいならそこにしよう〜くらいの気持ちで選びました。(実は元々JALのほうを好んで乗っていましたが、ANAの上級会員になることにした。)
どこのアライアンスに所属するかは、どこの路線をよく使うか?と同じで大事。
シンガポールに家族が住んでいるとかならシンガポール航空のあるスタアラとっといたほうがいいし、ベトナムによく行くならベトナム航空のスカイチーム系のをとっといたほうが良いとか、イギリスによく行くならブリティッシュエアウェイズのあるワンワールドとか。
ただ、例えば韓国に関して言えば、アシアナ(スタアラ)と大韓航空(スカイチーム)の2つがあるのでどっちでも良いかなーと思います。お好みで。
あとは、乗りたい航空会社があるならそこの所属チームをとっとくのが良いかなという感じです。
私はスタアラ系以外だと乗りそうなのは、
- JAL
- FINNAIR(Cクラスに乗りたい!)
- CATHAY PACIFIC
- malaysia航空
- Alitalia
- CHINA AIRLINES
- CHINA EASTEAN
- DELTA
- 大韓航空
- ベトナム航空
- 往復15,000マイルで大韓航空を利用して羽田-金浦が取れる。
- 他のデルタの特典航空券は、必要マイル数がめちゃ多く必要。
唯一のオススメ路線がこの日本-韓国。 - 2020年の夏、羽田にデルタのラウンジができる。
エコノミーでもちゃんとしたエアラインラウンジが利用できるようになるということ。
- デルタアメックスゴールドを発行、年会費28,600円払う。
- 年間150万円利用して「ゴールドメダリオン」を維持
- 1%(多分。詳細はちゃんと自分で調べて!)分をデルタマイルに変えて、年間1.5万マイルを手に入れる。
- その1.5万マイルで、年1回韓国をエコノミーで往復する。
- ついでに日本500キャンペーンも使ってたくさん貯める。
(今年から、デルタのカードをもってないとダメになりました)