那覇空港から仁川国際空港に到着。
この後、仁川からホーチミンまでなので、ここで4時間のトランジットタイム。
ANAが羽田と成田のラウンジをすっごく良くしているのであれば、アシアナ航空も仁川のラウンジに力を入れているだろう!という期待でもって向かいました。
1)アシアナビジネスラウンジに行ってみる
航空券に「business lounge invited」と書かれていたのみ、ラウンジインビテーションの紙などは別に渡されたりしませんでした。
仁川空港広ッ!!
うろうろとしながら(薬局探して酔い止め買ったりしつつ)、なんとかビジネスラウンジを見つけて入ってみました。
エスカレーターあがったとこにカウンターがあるので、そこで航空券を見せたらどうぞって言われた。
とりあえずうろうろしてみると、なんと、シャワー室のお向かいにマッサージチェアの個室ブースが5つくらいあった。
ので、空いていたブースへ。
あー、快適。やっぱり飛行機乗ったらふくらはぎのマッサージが効くわ〜。
ドアなどは無いので、マッサージチェア使いたい感じの人が時々チラッと覗いていくのがなんとなく落ち着かないけどもまあOK。
30分まででお願いしますと注意書きがあったので、30分モミモミして退出。
オレンジジュースをもってきて(ラウンジで酒を飲まないなんて想像してなかった…!)、パソコンでちょこっとお仕事。
私のパソコンの壁紙はこんな感じです。旅&人生映画の「LIFE(邦題)」の壁紙を使用、好きな映画なのです。サウンドトラックも買ってしまったほど。あー、アイスランド行きたい。
この映画のロケ地がアイスランドなのです。
で、ちまちまいろいろやっているうちに、隣の席でカップルがイチャコラし始めてしまったので(NCヘッドホンがここでも役立った!)そろそろシャワールームへ、という感じで受付に行って伝えたら、フードコートの呼び出しベルみたいなやつを渡されました。
待つこと15分ほどで呼ばれ、シャワールームへ。
こんな感じで、シャンプー・リンス・ボディーシャンプー・ヘアワックス・化粧水と乳液、などなど、けっこうたくさん置いてありました。
個包装じゃ無いので、それが嫌な人は持参したほうがいいかも。私は気にせず使うタイプです。化粧水もバシャバシャつけました!
ただ、ドアの鍵が開けにくかった。
1回まわすんじゃ開かなくて、2回転させると鍵が開いた。
もー!
で、入ってから「やれやれ…」って思って服を脱いでいたら中から鍵かけてないのに気づいてロック。ふー。
というのも、多分他のシャワールームも鍵が開けにくいせいか、「他の部屋の鍵なんじゃねーの?」という感じでシャワールーム使っている間に数回私のシャワールームのドアもガチャガチャされたという…。
シャワールームの鍵はかけるの忘れないようにしましょうという戒めです。
さて、シャワールームは水滴もなくとってもキレイでした。
椅子も置いてあるし、まったりとできてだいぶ元気になってきた。
アシアナラウンジは、全体的にお掃除のおばちゃんの働きぶりがとってもすごくて、ラウンジ内のお皿やなんかもすぐ片付けてくれるし、ゴミとか落ちてないし、シャワールームもマッサージルームもキレイだし、最高でした。
…ってな感じで4時間はあっという間で、そろそろ搭乗の時間なのでゲートへ移動。
2)アシアナ中距離路線、ICN−SGN便ビジネスクラスに乗る!
沖縄からの飛行機は近距離路線だったのでA321という機材だったのですが、これから乗るのは中距離路線なので期待していたのだけど、結果的にはA333という、どっちかいうと国内線のプレミアムクラスで乗っていたのとあまり変わらない感じで悲しかった。
修行の直前までは747とかが飛んでいたので、久しぶりに2階建ての飛行機乗ってみたかったなあ…。
気を取り直して、こちらがシートとなっております。
乗ってみたらCAさんも優しいし(日本関係無い路線なのに、ときどき日本語で話しかけてくれた〜)、イスはふかふかでマッサージ機能まで付いているし、けっこういい感じ!
最初は隣に人が座っていたのですが、後からCAさんに「もし可能であれば、席の移動をしていただけないでしょうか?」と言われて後ろの席に移動したので(お連れの人と席が離れていたみたいで)、今回もお隣が居ない気楽な席。らっくちーん!!
と言っても19時発の23時着なので、寝ることは無く、ご飯食べたり本読んだりしていました。
こちらがメニューです、近距離線とはお酒の種類が全然違う!
ついにシャンパンが登場したので、シャンパンを頼んだ。
↑ごはんメニュー
↑ウイスキーとか泡、白
↑赤がいっぱい&デザートワイン
(赤あまり好きじゃないって全く候補に入れなかったけど、よく考えたら普段飲まないようないいワインだろうから、そういう時こそ飲んでみたら好きになったかもしれなかった…!失敗したー。)
↑ソフトドリンク
メニュー回収されるし、決めなくちゃだからいっそげー!って撮影したせいもあり、案の定ピンボケご容赦…。
ごはんメニューは「テンダーロインステーキ」か「中華風シーフードのXO醬なんちゃら」「プルコギ サムパッ」から選択。
なので、ここはアシアナ航空だからな、韓国料理いったくじゃろう!ということでサムパプ(野菜の葉っぱでくるむごはんの事をサムパプというはず)にしました。
うわー!美味しそうだー!!!!アシアナすごい!
これをこう、いろんな葉っぱで巻き巻きして食す。
辛いけどおいしーい!!
ラウンジで休んで元気になったせいか、シャンパンも2〜3杯ほどのんで完食。
私は辛いの好きなので、唐辛子も全部たべた。
で、ご飯食べ終わってトイレに行って、戻ってきたら機内がむちゃむちゃキムチのにおいが充満しておる…!
うーむ、まあ、さもあらんという感じでございました。
でもおいしかった。またたべたい。
CAさんも本当にいい人たちで、5つ星だなっ!と再確認でした。
これでもうちょっと新しい機体だったら最高だった…。
でもまた韓国料理食べたいなと思ったら、特典航空券の片道はアシアナにするとかも選択肢の一つだなって思いました。
仁川のラウンジもよかったし。
そうだ、食後にティーくださいって言ったら、いろんな種類のティーバッグの入った箱を持ってきてくれて、どれにする?って聞いてくれた。
おっしゃれー!
カモマイルくださいって言ってのんだ。まったりまったり。
3)ホーチミン到着、空港からホテルへ移動。
ということでベトナム入国。
入国書類が配られなくて、まあいいや、空港で書こうと思っていたらなくなったらしい。前に並んでいる人の様子を伺いながらイミグレ通過。ビックリした。
↑到着ロビー出たとこの、タクシー待ちエリア。
空港からホテルへは、空港ホテル片道送迎を予約済み。
到着ロビーに出たところでネームカードを掲げた担当者のおにいさん(大学生のバイトっぽい感じ)と合流して、呼んで来た車に乗ってホテルまで行きました。
お兄さんとは空港の到着エリアでお別れ、ドライバーさんも運転するだけ。
でも、二人ともとっても笑顔がよかったので深夜到着(ロビーに着いたの0時頃)でも
安心してホテルに行けました。
予約しといてよかった!
4)ホテルに到着。風呂入って寝る。
20分くらいかかってホテル到着。
ホテルニッコーサイゴンへチェックイン。
もう夜遅かったので、部屋はターンダウンサービス済み。ベッドの上にはチョコレートが2箱置いてありました。ありがたいー。
またしてもピンボケご容赦。
清潔で、広くて、生花もいけてあって、とってもいい。
翌朝撮った、ターンダウンサービスのチョコレート。美味しかった。
バスルームは、お風呂と洗面とシャワーブースで1部屋。
違うお部屋にトイレがあった。うーむ日本風!さいこう。
お湯の出もいいので、つい溜めてはいってしまった。
アメニティもたっぷりあって、バスソルトや、洗濯用の洗剤まであった。すごい。
そんなこんなで本日は終了。
1:30くらいに寝ました。
はー、幸せな修行である。