初めてのSFC修行、ついに始まってしまった。

→ 計画〜発券までの流れはこちらの記事

 

 

…ということで記録を残しておこうと思います。

いろんなSFC修行の先人たちが情報を残してくださっているので、自分は(とてもあんなにたくさん写真撮ったり調べたりできないきがする)自分が感じたこととかをただ書いておくだけで。

皆さん本当にありがとうございます。

 

ちょっと乗ってみて本当にその情報があって助かったとひしひし感じています。

なんというか、お得意様情報的なやつだからか?

いちいち教えてくれたりしないので(ネット見てなかったら)わからなかったこといっぱいあったです。

そもそも、ラウンジ使ってくださいとか言われなかったことにびっくりした。

 

 

<羽田空港まで>

 

空港までのバス回数券を買いました。

電車で行くかバスで行くかちょっと悩んだのですが、バスで通うことに。

バスだとちょっと遠回りになってしまうのですが、たとえ早朝であっても、都内の電車は大概ずっと立っていないといけなくて飛行機乗る前から疲れそうだったから。

都会の電車はこわい。

 

バスの回数券は、1回1250円くらいのが1000円になるというしろもの。

私が乗る駅は、朝から夜まで20分おきに出ているので助かります。しかも予約不要。だいたいそんなに乗らないので、ひとりで2席つかえる。

 

ほとんど定時運行しています。むしろ大概ちょっと早く着く。

 

 

<羽田空港にて>

 

プレミアムチェックインを使用してみることに。

 

中に入るとカウンターが4つくらいあって、そこでチェックインと手荷物を預けることが可能だった。

今回は人生初めて「プライオリティ」ってかいてあるタグが見てみたかったので預けてみました。

→あとでがっかりですけど。

 

「いつもありがとうございます(そんなに乗ってないけど)。毎度のことですが確認させていただきます(持ち込み禁止とかないですか系)」と、言われる。

言葉の端々にお得意様感があってちょっと嬉しい〜。

しかし、修行の旅ゆえ恥ずかしい。

 

預けた荷物は名古屋で受けとるかの確認をされたが、一度那覇で受け取りたい旨伝えた。乗り継ぎ便であっても、ちゃんと聞いてくれるのね。

あと、「紙の搭乗券発券しますか?」も聞いてくれた。他の空港では言わないと聞いてくれなかったので、最初にこのシステムを聞いておいてもらえてよかった。

デルタ航空のニッポン500キャンペーンに貼るので、搭乗券もらえると確実で楽チンなのです。

 

チェックイン後はそのままつながった保安検査場へ。

保安検査場の、荷物の扱いが、ち、違う…!!!!!

ふわってかばんを持ち上げるんですよー!ひいいい。

普通のリュックなのにい。ありがてえ、ありがてえよお。

 

検査が済んで、自動ドアをでたらエスカレーターのあるホール。

エスカレーターをあがったらカウンターがあって(なぜか6人くらいカウンターにスタッフの人がいるけど、なぜ?何をなさるの?)、そこのバーコード読み取りの機械にさっき保安検査場でかざしたバーコードと同じものをかざせばよい。そうな。

この、さっきかざしたやつと同じもの、っていうのを知らなくて、ちょっと迷った。

マイレージアプリで会員証を見せたらいいのかな?と思ってスタッフさんにスマホ渡したら、一応何か調べた上で「保安検査場の〜」って言われてそれを使った。

 

飛行機に搭乗するときも同じようで、他の人が(多分アプリのバーコード出したんだと思う)優先搭乗時のゲートで機械に「保安検査場でかざしたバーコードと同じものをかざしてください」と言われながら引っかかっていて、ちょっとかわいそうだった。(優先搭乗で一般の人から注目の上に、機械の声がでっかいのなんの)

 

 

<ラウンジめぐり>

 

ということでANAのラウンジへ!わーい初めて。ひろいひろいー。

奥の方のエリアが空いていて、ソファーのある窓側の席があいていたのでそこに根を張りました。

 

しかし、あさごはんが無い。

「スナックミックスおつまみ」ばっかりでは口があぶらっぽくなる。

野菜が足りないと感じて青汁を飲むも、まぢい。

そして、あんまりアルコールはない。ビールと焼酎とハイボールくらい。ってそんだけあればいいのかな。

ともかく、修行においては1ラウンジ、1杯までルールを設けることとしてビールを飲みました。

 

 

しかし、お腹減った。

ラウンジに何かあるかなあと期待したのもあって、飲まず食わずで羽田にきたため。

ということで、カードラウンジへ移動。

羽田のカードラウンジには、朝ごはんサービスがあったと聞いたことがあったため。

 

ということでカードラウンジ入り口にて搭乗券とカードを見せると、「プレミアムクラスのラウンジじゃないけど大丈夫ですかぁ?」という感じで聞いてくれた。いいひと!大丈夫ですと答えて入室。

朝ごはんにベーグルとホットミルクを食す。

こっちのラウンジのほうが飛行機が見れて良い。ゆったりはできないし、ちょっとがやついているけど。

どこの空港でも大概、カードラウンジはがやついてて、ANAラウンジはシーンとしている感じかも?一人とか仕事の時はANAで、みんなでおしゃべりしたい時はカードラウンジ使おうと思った。

 

 

<初めてのプレミアムクラス>

 

ということで、羽田発那覇行きのプレミアムクラスに搭乗。

トイレ行ってたら優先搭乗終わってた。よくあるー。次は優先搭乗してみる!と誓う。

 

後ろの窓側の席。満席でした。

20席くらいあったと思うけど、ほとんどビジネスっぽかったし、ほとんど50代以降って感じだった。そして、女の人が全然居ない…!ちょっとさみしい。

あからさまに修行って雰囲気の人はいなかったです。

 

そしてプレミアムクラスの足元には「ここには荷物をおけません」という案内が貼ってある。

足元に荷物置けれなかった、どこに荷物おけばいいのかあー、と思っていたら、なんと膝の上に置いといてくれればOKとのこと。

あり、エコノミーだと膝の上においてたらおこられるきがする。なんでいいの?

よくわからないけど、パソコンとリュックを抱えながら離陸。

 

そしてごはん。やっほーい!

羽田-那覇便は、なんかちょっとこだわっているらしくお皿が陶器だった。

まーなんていいおつまみなの。

角ハイボールを飲みながら、ちびちびと食べるのであった。おいしーい。

しかし他の人たちはみんな超早食いで、私30分以上かけて食べてたのでちょっと申し訳ない。ま、いっか!飛行機時間長いし。

 

<那覇空港ステイ>

ということで那覇着。

荷物を受け取ったのですが、国内線のプライオリティタグは、普通のタグに「priority」ってちょこっと印刷されているだけ…。あのしおりみたいなやつついていない!ううう。残念。がっかり。

 

空港内のおみやげ屋さんで、レモンケーキを買って、つめて、また荷物を預けに行って、空港食堂で沖縄そば食べて、保安検査場を越える。

ANAカウンターで「え、羽田から、あれ?中部へ??これから??」といった雰囲気を感じた。あと、プライオリティレーンで荷物を預けたんだけど、「ここプレミアムクラスですけど?」と係りの人に言われ、ちょっと被害妄想を感じた。

 

ま、ね、とてもそうは見えませんよね!!

飛行機内でもとっても場違いな感じがしとります。

(ちなみに私は今回、Gパン(あえてデニムなどとカッコつけることはしない)と毛糸のマフラーと手袋、山登り用のモンベルのダウンに、吉田カバンのリュックという出で立ちであります。)

最初はそんな対応をちょっと悲しく感じたのですが、だんだん、「ですよねーほんとすみません!」って感じにしてきたら、なんでも平気になってきました。酒が入るとこうなる。

飛行機乗るのすきだー、はーたのしい、はーラウンジお酒飲めてさいこー!

って感じです。

 

 

<那覇のANAラウンジ>

 

那覇空港、激混み。空席はギリギリ見つかる感じ。

カードラウンジはお試ししていない。

 

なんとか窓側にちょうど座れたので、飛行機見ながらオリオンビール!

でもすごい混んでいたので、ちょっとしたら席を空けました。

ここは、喉の渇きを潤したら、空いている搭乗口の待合ベンチでダラダラしてるほうが気楽かなあと感じました。ファミリーも多いから。

 

 

 

<那覇-中部の飛行機>

 

那覇から中部は全部で8席のみのプレミアムクラス。

お茶の時間なので、お茶セットがくんのかな?とおもっていたら、つまみとお菓子のセットだった。

さすがにもうお酒はいいやと思い、紅茶をオーダー。

隣の席の社長さんみたいなおじさんが、何飲むのかなあと思ってたら「コーラ!」って頼んでて「おお…」と思っていたら、その後もお代わりしてて、結局コーラ3缶くらいのんでた!

なかなかここまでのコーラ好きあまり見かけないので、ちょっと感動した。

 

2時間くらいのフライトなので、そんなに長くもなく。

ごはんゆっくり食べて、ちょっとパソコンして、ちょっと昼寝したらもう着いてしまった。

 

中部まで家族が迎えに来てくれて、そのまま味仙に晩御飯を食べに行きました。

実家はいいねえ。

 

 

ということで、初めての修行でした。

全然修行じゃないー、楽チンだし、楽しいし、時間も別に長くもないし。

国内で修行する人が多いのも理由がわかった。気楽だし楽しいですもん。

 

以上、初めての修行の記録でした。