遠縁のおばあさんが亡くなりました。
なんでもずけずけ言う人だったけど
息子のことも「Ｋた君、Ｋた君」と可愛がってくれました。
息子の名前は、ＫはＫだけど、「た」はつかないんだけど。
誰も訂正しませんでした。
94歳だったそうです。
体の具合が悪くなる前は、うちの祖母のところによく遊びに来ていました。
祖母は97歳。
そのおばあさんに、「姉やん」と呼ばれていました。
祖母はまだ体は特別悪くはないのですが…。
最近は気になる事が出てきました。
前に祖母がこんなことで怒っていたと母が私たちに話していて
数ヶ月経ち、祖母がまた同じ話をして怒っているから
母が「まだ怒っているの？よく細かく覚えているね」と言ったら
「覚えているよ！だって一昨日位の話だから！」って。
さすがの(空気読めない)母も
本当は何ヵ月も前に聞いた話だとは言いませんでした。
最近では、近所の人が
祖母に黙って祖母が買った白菜を持って行ったとかなり怒っています。
祖母の目の前で何個かの白菜の重さを手で量るようにして、ひとつ持って行ったんだって。
父も母も私も、祖母の話はそうなんだ～と聞いていますが、近所の人がそんなことしないとも思っています。
祖母が嘘をついているとも思いません。
祖母の中ではそうなんでしょう。
草むしりしたり、買い物に出掛けたり、
まだまだ全然元気、100までなんて余裕かも？なんて思っていたけれど
最近は心配だなあ。
姪なんて、祖母(姪には曾祖母)に玄孫を抱かせたいと言ってるけど。
それが叶うといいんだけど。
あ、姪が曾孫の中で一番年長です。