●お弟子さん「先生。姓名判断のからくりを教えて下さい」
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●拙者「姓名判断は、間違いが多い占いの一つです。そのからくりを説明できる人がいないのでサイト上には「ウソ」が蔓延しています。」
●お弟子さん「なんで「ウソ」と言えるのですか？」
●拙者「じゃあ、逆に、何で「ホント」と言えるのですか？と拙者は聞きたいです。」
●お弟子さん「それは長年の統計学の結果だと思います。」
●拙者「そうです。皆、統計学という言葉を使って言い訳します。でも心理統計学利用して、集団をグルーピングした上で、ちゃんとその差を検定して結果を導いている訳ではないです。つまり、統計学という言葉を使っていること自体、「ウソ」偽りの占いなのです。むしろ「統計学」と言う言葉を用いる占い師のほとんどは危険と心得るべきです。その証拠となるデータを見せてもらいたいですね。」
●お弟子さん「統計学を使っている占い師はいないのですか？」
●拙者「はい。いないから、９９％の占い師が危険と言っている訳です。ちゃんと統計学を学んで、それを使って有意な差を検定で導いて一つの法則としているちゃんとした占い師はほとんどいないのです。だから、統計と言っている「占い師」の尻尾を掴んで被害を告発すれば、詐欺罪を問えるでしょう。」
●お弟子さん「では、占いは何の根拠で成り立っているのですか？」
●拙者「統計と言っているほとんどの占い師は「ウソ」を言っているということです。その根拠を何にするかは占い師によって違います。ただ、ほとんどの占い師がその知識もスキルも稚拙ということです。これは紛れもない事実です。拙者が長年姓名判断家をしているという占い師に何人も接触してリサーチしましたが、ほぼ詐欺レベルです。」
●お弟子さん「姓名判断のアプリやサイトは間違いということですか？」
●拙者「はい。これが真実です。それが理由に、一般的な姓名判断のアプリやサイトで、日本の凶悪犯罪者の名前の画数を調べるととても良い名前の人も多いし、逆に事業で大成功している人でも最悪の画数の名前の人も多いという結果になります。それを検定して実証した姓名判断家に拙者はお会いしたことがありません。残念です。」
●お弟子さん「先生は姓名判断もされますが、どういう方法なんですか？」
●拙者「企業秘密なので、ここでは言えませんが、基本、画数を頼りに名前の吉凶を出す姓名判断家は、廃業レベルということです。被害者は多いと思います。なので、今後はどんどん告発されても良いと思います。良い名前を付けたのに、悪いことに巻き込まれたと。そのためには、命名や姓名判断を受ける際、「必ず良くなる」という言質を録音しておいてください。証拠に姓名判断家を告発できるよう消費者も武装しましょう。録音は可能ですから。是非、そうすることをオススメします。」
SUMARU監修占いサイト
以上。
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