1995年の花田光司（貴乃花光司）さんと河野景子さんの結婚は
盛大に当時のテレビをにぎわせた一大イベントでした。
あれから２３年。2018年10月25日に離婚が成立しました。
結婚当初、景子さんの評判はすこぶる悪く、果たして相撲部屋の
女将が務まるのか？など、メディアで叩かれてはいましたが
そんな噂もどこ吹く風、女将として部屋を切り盛りしながら、
着実に信頼を勝ち得た景子さんでした。
その後、2017年からの色々なゴタゴタ（騒動）が起きました。
ただ、貴乃花光司さんが景子さんと離婚までする必要があったのか？
疑念は残ります。そこで、この二人の運命を観てみました。
●結婚したのが1995年5月でした。
この年の結婚は、貴乃花光司さんと景子さんにとって非常に悪い年でした。
このようにお互い悪い年に結婚すると、
最初の種が悪い土地に撒かれたと同じで、
良い植物（結婚生活）は育たない（続かない）のです。
言葉がきつくて申し訳ないですが、
ここから既に離婚の種が撒かれているのです。
●さて、この最初のハンディをどう考えるかですが、
実は、２人の命式上は相性が良いのです。
景子さんの結婚の座には貴乃花光司さんがあり、
貴乃花光司さんの仕事の座には景子さんが居ます。
本来は相性が良い二人のはずでした。
これは結婚するに足る理由、必然性があったと考えるべきです。
しかし、何が歯車を狂わしたのでしょうか？
●２人の心理部分から探っていきましょう。
お２人の心理関係の部分は結婚の中盤の関係性に出てきます。
それを観ると、貴乃花光司は景子さんを否定し、
景子さんも貴乃花光司さんを否定しています。
つまり、結婚当初は良くても、次第に悪くなるのです。
●最終的には貴乃花光司さんは2018年内に
全ての後始末をしてのけます。何かに憑りつかれたかのように。
心理的には、景子さんを排除したくなるピークを迎える年でもあります。
その前の2017年は二人の心理的亀裂がMAXになった年です。
拙者が観るに、彼は誰かの助言を信じて何かをしているようです。
2018年はその後の１０年を占う一新の年です。
そのファーストステップを、これまで寄り添ってきた伝統相撲や
配偶者から足を洗うということでやってのけるのです。
ある意味、彼のやっていることは冷徹なのですが、
彼の運命の中では変化を求める時機に差しかかっています。
つまり、新しいことにチャレンジしたいのです。
何か安定から離れたスリリングで刺激的な日々を生きたい、
そういう意識変容が彼の中で起きているのです。
だからすべてを捨てることができたのです。
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