人が死に、家を喪い、
ただ一人の肉親の父とただ一人の友達であったはずの小夏が失踪してから一ヶ月。

魁の家に身を寄せる嬢は、日常と非日常の狭間で、
彰らとともに襲い来る異常と戦う力を求めながらも、
手放した平凡な生活への未練も感じていた。
事件の真相を追う中で、
かつての麻薬撲滅組織の生存者とされる人物と出会い、
さらに何者かによる襲撃を受け、
嬢はついにその手に銃を取る―!


愛と狂気と暴力のセンチメンタル・ストーリー第二幕、開演。




再読です。

相変わらずのトゲトゲした感じが大好きです。
ただの非日常じゃなくて、ちょっとしたミステリー感覚でも読めます。
嬢と彰の微妙な関係も楽しめるし、
球と魁の関係も面白いし、
謎が増えていく一方で、核心にも近づいていって・・・・
とにかく私好みのようです。

イラストの隼早紀さんもとっても好みなので言うことなしです。