先月…
義父をお見送りしてきました。

年末からの
肺炎、インフルエンザ、急変…

何度かの危機を超えて
やっと退院が叶って

1ヶ月ちょっと

『明日2人で会いに来るね』
と夫が帰り際に伝えた夜のことでした。

3人ぼっちだけど
心の繋がりの深さを感じる
家族の一員となり

今の仕事を大切にしながら

どのようにこの家族と
関わることが出来るのか?
支えることが出来るのか?

模索した4ヶ月…

電話で声を聴かせるだけ

逢いに行くだけ

ただそれだけで
凄く喜んでくれた義父。

直接的に関わることが難しくても
その人を想い動く事の大切さを
教わった気がします。

旅のお供には
好きだったお蕎麦さんの天ざる蕎麦に私が作ったガトーショコラを添えて…



お通夜の前と葬儀の朝
義父の話をしながら
家族で同じ物を頂きました。

身内だけの小さな式でしたが

悲しみと優しさに包まれた
穏やかな時間でした。



そして…

亡くなってから見つけた
義父の手帳に記されていた言葉📓





一緒に暮らそうと決めた6年前
夫が私のことを家族に話した後の

《カナさんは多分、福の神》

何か施しをすることにではなく
存在そのものへの感謝の気持ち

この1週間も何度も家族から貰った
『ありがとう😊』

の言葉


自分の存在意義を問い続けた私には、とても大きな意味をもたらしてくれました。

私利私欲とは無縁だった
義父が繋いだ大切な心



《福の神》

裏切らないように

大切に

皆で仲良く

この先を歩んでいきます🐾

出逢えて良かった
本当にありがとうございました😊