こんにちは
自律神経を整えるために、毎朝近所の家のほとりをウォーキングしているのですが、昨日その池にまさかの錦鯉がいました
母方の祖父母の家には立派な日本庭園があり、祖父母が健在の頃は池に錦鯉が泳いでいました
夏休みになったら丸々1ヶ月、祖父母の家で1人バカンスを過ごすという幼少時代、鯉の餌やりがとても楽しみだったのを思い出します
さてそんな昨日は偶然にも祖父母の墓参りに行く予定で、錦鯉に出くわした時
おじいちゃんが化けて会いに来たわ
本当にそう思いました
私の方に寄って来たのでカメラを向けて動画を取ったのですが、停止ボタンを押した瞬間、スーっと潜って消えて行ったのでこれは間違いなくおじいちゃんだと思います
ちなみにおじいちゃんには今朝も会いました
そんな祖父母宅、現在は伯父夫婦が住んでいるのですが、彼らには子供がおりません。
家屋や土地など、いずれは私と弟が譲り受ける事になる予定ですが、心の中で密かに心配している事はお墓
築山の1番奥に代々墓を始め、先祖の墓があるのですが、できれば伯父の手で墓じまいをしてもらいたい
そんな風に思っています。
私と弟が引き継いだとて、墓守どころか、広い築山の管理が出来るわけがありません
草むしりや木の剪定など、定期的に人の手を入れなければ一瞬で雑草が生い茂り、築山の1番奥にあるお墓に行くのすら難しくなると思います
しかし、伯父の中では私たち姉弟に譲るつもりでいるようで、自身と伯母の分まで既に戒名を取っていて、墓石にも名前が掘ってあります（死んだら色を変えるやつ）
家屋や土地は譲り受けても売ってしまえばいい話。しかしお墓の管理を任されるとなると、敷地の中に墓がある以上、必然的に土地の管理をしていく必要が出てくる
そんな事はおそらく考えていないでしょう
いつだったか、伯父に
お墓どうするの
管理出来る人いなくなるよね。永代供養とかにしないの
と聞いた事があります。
すると、
死んだもん勝ちよ
（うっっっ。強い）
その後その話には触れていませんが、祖母が亡くなった時に全ての土地家屋の相続放棄をしている母には、もう相続の権利がない為、伯父が元気なうちに、話をしなければと思っています
しかしこの伯父、とにかく喋る
ひっきりなしに自分の話をしまくり、そしてとんでもなく声が大きい（いい人です）
なのでこちらが話す隙がなく、声の大きな人が勝つという典型人物なので（いい人です）昨日もペースに飲まれて話は出来ずに帰りました
なんだかな〜
大好きだった祖父母との思い出がいっぱいの場所ですが、きっと弟はお金欲しさに安請け合いをし、形だけ引き継いでそのまま放置するパターンでしょう。目に浮かびます
現実的な事を考えると、実家の相続より揉め事が出そうだなと思う難題です
