こんにちは
暑い暑いといいながらもうすぐお盆ですね
暦の上ではもう秋だなんて
信じられません
最近無いですよね、秋。いきなり冬になる
さて、今日のテーマ
ご近所トラブル
みなさんは近所の方と揉めた経験は
ありますか
できれば避けて通りたいご近所トラブル。
私は過去に2回ほど経験しました
シーズン1.2としてお送りいたします
誰に？
シーズン1は、私が騒音を出す側の話です
↑この記事に記載した、
学校を卒業後に
地元に戻って住んだマンションでのこと
洗面所にいると、隣の家の人が
洗面所を使う水道の音が聞こえてきたり
休日家にいると、
隣の家の人がZARDの曲を聞いていたり
在宅している事がハッキリ分かるぐらいの
生活音が聞こえてきて
前々から壁が薄いなとは感じていました
しかし、水道の音は部屋の作りの問題で
隣の家同士の間取りを向かい合わせにして
水道管の位置を1箇所にしてあるんだろう、
ZARDの曲が聞こえてくるのは、隣の人が
ボリュームをあげて聞いているのでは？
ぐらいに思っていました
↑こういうところですよ
私の呑気さったら
呆
当時の家は鉄筋コンクリートのマンションで
同じく今の家も鉄筋コンクリートの
マンションですが
隣からの生活音のレベルが
桁違いに違う事を思うと
やはりかなり当時住んでいた物件は
かなり壁が薄かったんだろうと
思います
当然、隣の家から生活音が
聞こえてくるという事は
こちらの生活音も聞こえているわけです
そんな事を考えもせず
4年ほど経った時に、外から帰ってきて
ドアを開けると
『夜中に足音がうるさい』
と書かれた手紙が靴の上に落ちました
怒りに満ちあふれているであろう
書き殴ったような汚い字で書かれた手紙✉️
私は怖くなって次の日すぐに
管理会社へ連絡しました
するとどうやら反対側の家の方にも
手紙が入っていたとの事で
筆跡を見たいから手紙を回収したいと
管理会社の方が取りに来られました
『足音がうるさい』
一体どういう事だろうと考えた時
当時派遣社員でお給料だけでは生活が厳しく
スナックでアルバイトをしていました
真夜中12時過ぎてヒールの靴を
カツカツカツカツ
共用部分の廊下を歩く音がうるさいと
言われているのかなと思い
それ以降は忍者のように
忍び足で、なるべくつま先歩きで
音を立てないように気をつけていました
ところが、暫くして管理会社から
連絡があり、聞かされた内容は
『あの手紙は隣の方が書いたものでした
（40代くらいの男）つきこさんが
部屋の中を歩く音が響いてうるさいから
スリッパを履いて貰いたい。それと
キッチンと部屋を仕切るスライドドアを
閉める音がうるさいと言われているので
クッション材とかを付けて貰えますか？』
言われてみれば、ドアに関しては
確かに心当たりはありました。
しかし足音についてはホントに意味が
分からない
足音が隣の家に響くとは
しかし、これ以上何かされたら怖いので
しばらくは気をつけて生活していました
ビクビクビクビク
また何か言われないかビクビクし
彼氏が来てもヒソヒソ話し
物凄く気を使う生活
そして一か月ほど経った頃
帰宅して手を洗っていると
『ピンポーン』
ピンポン
聞き馴染みのないピンポン
インターホンのピンポンではなく
玄関の直接ピンポンが鳴っている事に
ハッとしました
帰宅直後という事は私の帰宅を
待ち構えていたということ
覗き穴から確認すると
予想通り隣の男でした
在宅している事はバレているので
出ないわけにはいきません
しかし玄関を開けるのは危険だと思い
渋々受話器を取りました
昨日夜中に洗濯してましたよね
（は？してないし）してませんけど
22時頃洗濯物を干しているのを
見たんです
（こっわ（怖））すみません…
気をつけます
てゆーか、お風呂入って21時頃から
洗濯しますよね？その時間に洗濯するなとか
初めて聞きました
しかも脱衣所で回す洗濯機なんて
同じ部屋の私ですら気にならないレベルなのに
隣のあんたが何でそんなに気になるの
さらにベランダからのぞいて
私が洗濯を干すのを見ていただと
怖いしキモイし、おそらくノイローゼか何か
なんだろうなと思いました
下手に刺激して何かされたら嫌なので
会社に事情を話し、
別の物件を法人契約してもらい
すぐに引越し
退去の立ち会いで不動産屋さんと話しましたが
反対側の隣の女性も
あの手紙の後すぐに引越した、
下の階の人にも足音がうるさくないか
聞いて回ったけれど、特に気にならないと。
でもそれを40代男に話すと
『だったら一日中この家で
過ごしてみろや』
と激昂するので私たちも
抑える事ができなかった、申し訳なかった
などと、彼とのやり取りや
裏で動いてくれていた事などを
教えてくれました
基本的には何かやらかしたなどがなければ
退去しろとも言えない。とも言われていて
不動産屋も大変だな
と思いました
刺されたり 火をつけられたり 刺されたり
この短歌のような物騒な今のご時世
無事に引越しできたので
15年越しの今、これにて
お焚き上げ終了したいと思います
