私は昔から音痴である
カラオケが大ブームだった時
私もそれなりに友人と行っていたのだが



自分では


今の歌かなりうまかったんちゃうニヤリ



と自信満々で歌いきり
くるであろう賞賛コメントを待っても
思いっきりスルーされる事が多かった




カナダでカラオケといえば
バーなどで
人前で歌うのが主流だ




カラオケというより
ライブ状態である



さすがにカナダのカラオケに
参加するほど度胸はない



という事で歌を歌うことから離れて12年




仕事柄、子供の歌はよく歌ってはいたが
子供達にダメ出しされる事はなかった



のだが


今回私の究極の音痴を
思い出させてくれたのは

Siri 

であった



ちなみにSiri とは
(iPhone , iPad )
話しかけるだけで検索や情報や
メッセージ送信などをしてくれる
アシスタントみたいな機能





今日息子とダンス音楽を探していた時
曲のタイトルがわからないものがあった




早速Siriに聞いてみた
(英語設定)



What song is this? 
(この歌は何?)


Listening 
(聴いてます)


ここで私が歌を歌うとタイトル名や歌手名を
教えてくれる予定だったのだが


張り切って歌ってみたが



Siri からの回答は


知りません



絶対に知っているはずだ

下矢印





この有名な歌を知らないとは考えられない



考えられるのは
私の歌がSiriに通じない事




この後もいくつかの歌を歌い
Siriに尋ねたのだが
答えは


知りません


私もだんだんヤケになってくる



ならば
世界的に有名な
キラキラ星
Twinkle Twinkle Little Star



これなら分かるだろう



なんとSiri は

Twinkle nail & spa 

の情報をくれた



ならば
ABCの歌
これは超シンプル



なのにSiriは

ABCD会社の本日の株情報を提供




カナダの国歌
Oh Canada 



なんと
Oh call nada 
(ナダさんに電話)

ナダさんの情報は連絡先にはありません



絶対わざとやろ



その時横で息子が
キラキラ星
Twinkle Twinkle Little Star
を歌った



1発でキラキラ星の歌情報に
たどり着いたのである



Siri に

私は歌が歌えないのか?

と聞くと

歌えないものは歌えません


シビアな回答が返ってきた



真顔