1枚目のおくるみは


昨夏、暑い中

少しずつ




久しぶりすぎて

教えて頂きながら

ゆっくりと





私が糸に触れるようになったら

待ってたよ


と言わんばかり

すごく嬉しそうで



そばにきて

離れませんでした





『しっぽが糸になっちゃうよー』



いつもいつも

そんな会話をしていました。