残暑お見舞い申し上げます🎐

 

大変、大変ご無沙汰しております。

にもかかわらずご訪問、ありがとうございます💕

年々暑くなるような気がしますが、皆様お元気でいらっしゃいますか?

 

近況報告を少しさせていただきますね☺️

 

 

私は去年4月に心臓の手術をしましたが、なんと今年は七月の初めも小さな手術をしました。

生まれらから手術はほとんどしたことがないのに、この2年で2回も手術をするという記録更新です(笑)

 

 

お陰様で先日1ヶ月検診に行ってきましたが、順調だとのことでホッとしています☺️

ちなみに心臓の方は4月に1年検診に行ってきまして、こちらもお陰様で順調、というかもう大丈夫ということで今後は検診も特に必要はないとのことでした💕

やれやれです🤭

 

去年の手術の時の写真です。

このバツ❌印はカテーテルを入れる位置の目印だったと思います(笑)

 

 

コロナの影響も少しずつ緩和されてきて色々、活動も戻ってきましたね🤭

劇団の活動もだんだん普通になってきましたが...

 

さて、私はと言いますと...

久しぶりに大好きな着物(浴衣)も着ました💕

 

 

 

そして...

 

コロナを機に始めたYouTubeに今は夢中です💕

YouTubeで大切なのが著作権の問題で、読みたい、と思っても著作権が切れていないと読めません。

 

なので、最初は「読めるものがない!!」と思ったのですが...

 

なんと皆様もご存知かも知れませんが、「青空文庫」という素敵なものがあり、そこに載っているものなら著作権フリーで読んでも大丈夫だという!!

 

そして調べてみるとなんと面白い作品がたくさんあるではありませんか?!

元々読書が好きなので引き続き本もたくさん読んでいますが、やはり残っているものは名作が多いですね💕

 

長編は「連載朗読」という形で少しずつ配信し、読み終わったら纏めています。

最近、まとめていたのが「赤ひげ診療譚」で、これはドラマや映画にも何度もなった正に名作中の名作ですが、

今回、まとめるに当たって目次(チャプター)の時間を載せるために全部聴き直しました。これをしておくと途中の聞きたいところからでも聞くことができるのでとても便利なんです😀

 

「赤ひげ」は8つのエピソードがありまして、全部まとめようと思ったのですが...いかんせん、長すぎる‼️

なんと前半も後半も6時間くらいの作品なので両方で12時間くらいあります。

つまりそれだけの長さの朗読を聴きました‼️(笑)

そして書き出したり、アップしたりするのにもかなりの時間がかかるので長編は時間が必要です。

 

自分が読んだものなのですが、聴いてみると客観的になれるのか、不覚にも泣いてしまうところもあり、さすが山本周五郎の名作だと改めて思いました。

 

こちらです!!

良かったら是非お聴きください💕

作業用BGMとして、お休み前の睡眠導入にもおすすめです😀

 

「赤ひげ」は保本登が長崎から帰ってきて小石川養生所で見習い医師として働くことになるところから始まります。

登はせっかく長崎でたくさん蘭学を学んできたのだからもっとその経験を活かせるところ、珍しい病気などに出会うことのできる病院で働きたかったのですが、意に反して貧しい人たちばかりが訪れる小さな養生所に勤めることになり不満たらたらです。

前半は「狂女の話」「駈込み訴え」「むじな長屋」「三度目の正直』の4つのエピソードです。

どれも一つずつでも面白い作品です。

そして登の成長も描かれています。

 

 

後半は

「徒労に欠ける」「鶯ばか」「おくめ殺し」「氷の下の芽」の4本で、

どれもタイトルだけでも気になります(笑)

先ほどアップされたばかりです。

 

 

 

 

 

 

ちなみに今は長編としてはやはり山本周五郎の「さぶ」を読んでいますが、やっと半分終わったところで、こちらは今年中くらいかかりそうです😅

 

連載の合間に短い作品や著作権をいただいた大好きな「寺山修司少女詩集」よりの詩なども配信しています💕

 

世の中には面白い作品がこんなにたくさんある!!

と感激しています💕

 

時間がもっともっと欲しいですが...

読みたい作品の多さに時間が追いついていません💦

 

それとスタエフというラジオで「朗読パーティー」というのに参加してこちらでも朗読しています。

 

YouTubeを通じて知り合った方々が魅力的で(世界のあちこちに住んでらっしゃる日本人の方た多いのですが)、住んでらっしゃる国のことにも興味が湧き、世界が広がった気がします。

それまでは思いもよらなかった国の風景や食べ物や習慣など、面白くて楽しくて...

 

人とのご縁って本当に不思議ですね💕

 

このブログを通じてお知り合いになった皆様にも感謝です‼️

 

今月は夏にちなんで「夏」がタイトルについた作品もいくつか取り上げてみています😆

中原中也の詩、岡本かの子(岡本太郎さんのお母さん)の繊細な作品など、どれも珠玉の作品です❤️

 

こちらは教科書にも載っている山川方夫の「夏の葬列」です。

 

 

「YouTubeで朗読をして!」

とリクエストいただいて始めましたが、奥が深くて難しいこともあります。

編集などしたこともなかったのでいまだに四苦八苦ですし、わからないことだらけです。

正直、自分のできなさ加減に辛いと思うことも多々あるのですが...💦

 

でも、面白い作品をご紹介したい!!という気持ちが強いので続けているのだと思います。

 

ご自分で読むのは目が辛いけど聴くのなら大丈夫だから嬉しい!

と言ってくださったり、作品に感情移入したコメントを書いてくださったり、本当にありがたいです😆

 

YouTubeって一人でしていると本当に孤独な作業なんですけど、こういう繋がりがあるからみなさん続けていけるのでしょうね💕

 

という訳で長くなってしまいましたが、

「生きています」

という近況報告でした(笑)

 

<おまけ>YouTubeの編集で使うために見つけた10代の頃の写真(笑)

こういうこともYouTubeの副産物ですね😀

 

 

残暑厳しい日々ですが、どうぞみなさまご自愛の上、お元気でお過ごしくださいませ💕

 

また、書きます😀

 

最後までありがとうございました❤️