こんばんは

 

ずっと構想を練っていて、満を辞して読み始めました。

 

一つはお琴の曲を提供していただけたこと。

 

「春琴抄のテーマ」と言うオリジナル曲を今回のために演奏してくださいました。

 

素晴らしい演奏で作品に華を添えてくださって、本当に有難いです。

 

「春琴抄」は何度か映画になっていますが、原作は文章だけなので人によって想像の膨らみも方向も違うので、そこが文学の良さではないかと思っています。

 

そして舞台となった船場の言葉をなるべく忠実に読むことで雰囲気を味わっていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

説明のところにも書いたのですが、実は祖母の実家が鵙屋と似たような環境にあったので、とてもリアルに、身近に感じられます。

 

時々、アンティークの着物を着て読もうと思っています。

 

長いので毎日少しずつ(10分以内くらい)読みますので良かったらおやすみ前にでもお聴きいただけたら嬉しいです。

 

「春琴抄」は一昨年、舞台にされた時に私が方言指導をさせていただいたご縁で一気に好きな作品になりました。

 

 

日本には他にもたくさん名作があるんですね!

 

YouTubeを始めて「青空文庫」を教えてもらって出会った名作も多いです。

 

では、今日も良い夜をお過ごしください。