月島のニコニコ日本語教室からの宿題


『半年の日本での暮らしを終えて思うこと、そして今後に生かせることは何か』


半年の日本での暮らしを振り返ってみると、面白く新しく暖かい経験の連続でした。もちろん、大変なことがありましたが、全部乗り越えて半年の日本の生活を無事に終わることができました。
日本に来た時に借りたマンションに問題があって不動産会社に電話をかけて部屋を変わりました。そして、来たばかりにインフルエンザにかかって病院で診療を受けました。その時の日本語は上手じゃなかった思いますが緊急な状況だから頑張りました。この後、ニコニコ日本語に通っている間に先生たちのおかけで日本語も上手くなったし自信も持てるようになりました。今年になったからは妻と子供が日本に来て一緒に暮らして本当に幸せでした。三人家族で思い出をたくさん作りました。子供が火傷でケガをして急に韓国に帰りましたけど不幸中の幸いで治療を良く受けると傷跡はなさそうです。そういう事に周りの人たちが心配してくれて感謝の気持ちを感じています。そして、学校で学生の代表として卒業式の演説をするようになって光栄でした。日本の生活はここで終わりになりますが、皆さんのおかげで思ったより良く過ごしたという気がします。やっぱりひとは一人で住めない。周りの人たちがいて心をお互いに分かち合うから生きられると思いました。いつか年を取ったら日本に来て住みたいです。
今後から生かせる事は日本語の実力をもっと向上して日本のお客様に会っても緊張しなしいで発表とか会議をうまくやりたいです。それができるために日本語で日記を書いたり出来るだけ日本語で会話しようと思っています。そして、今は私が育児と仕事で忙しいんですがいつか私もヴォランティアとして韓国語を教えたり、日本語で観光ガイドをしたいです。でもとりあえず仕事で日本語を自然に使えることに目指したいです。
最後にニコニコ日本語の教室の先生たちと一緒に勉強した学生たちに誠に感謝しております。ソウルにいらしゃったら是非連絡してください。私からもご連絡します。
以上