前回遅刻していること、また再発案件だからなのか今回はきちんと時間通りに来てくれる業者。
至極当たり前の事なのですが
現地確認をします。
雨の降りしきる中、パイプの詰まりによって庭へ雨水が溢れていることを一緒に確認します。
現場では次のような話をしました。
①まずは応急処置の話。
パイプが詰まろうがなんだろうが庭へ雨水が溢れないように、出口を塞いでいるコンクリートを削ること。
そもそもなんで塞いでるんだって話ですが。
実は私の家の下流にはさらに低いレベルの隣地があり
コンクリート壁でワンクッション置かないとその隣地に勢いよく水が流れてしまうのです。
そのため、私の敷地境界で1度水を貯めておいてゆっくりと隣地境界の溝に溢れさせる設計としていたようです。
なるほど、それは仕方ない...。
いや知るかwww
そういうのは人に迷惑かけない設計にしてくれw
なんで他人の家との境界を貯水タンクみたいにしてるんすか。
やめて。
これを隣地(私)に何の相談もせずにやるんですよ...。
話が逸れましたが...応急処置はまぁそれとして...
②最終処置です。
それは溝に水がたまらないようにすること。
そもそも水を流すことを考慮しているとは思えないような設計の溝なので、水がたまります。
上流側に向かって下がってるので、意味がわかりません。
そして溝はコンクリート仕立てで水は浸透しません。
雨の後、数日は水が引かないのがとても気になっていました。
これを、勾配を下流に向けた下り坂にするなど、何らかの形で改善してもらうという話になりました。
これは期待です!!
雨水問題がついに終わるのか?
はい。期待した私がバカだったことにわずか数時間後に気づくのでした。
つづく