少し寒くて
羽織った上着では
想い閉じ込められなくて…
just for you
季節が見せつける
セオリー(理論)
愛は満ちては
欠けてくものと…
十六夜の月



今日はそんな日です(笑

寒かったですね...
なんか
クリスマスのこととか
小さい頃のこと
忘れたい苦い記憶
色々と思い出した。


いろんな夢をみてた
あの頃
家族から全ての夢を
崩され、否定された。

おまえには向いてない

その一言で片づけられた
大きな夢を失った
希望をなくしたあの頃

家族仲も最悪だった
毎日がつまらなかった
生きる希望なんてなくて
一度マンションから
飛び降りた過去もある

救ってくれるのは
いつも
自分の担任だけだった

親はあたしが小さい時
保育園から追い出されて
一人暗闇で凍えながら
真冬にもずっと待ってたのに
いつまでも来なくて
来たのは待ち始めて
もう4時間が経つころ
夜の11時ごろ。
しかも忘れ去られてた
っていうオチで。

さみしかったなー…
一人で、寒い季節に
外で怯えながら
階段に座ってうずくまる
あれがどれほど怖いか

寒さが身に染みるの。
心細くて仕方ない。
だから冬に一人は嫌。

クリスマス
兄の友達を呼んで、
パーティをしたけど
あたしは邪魔だからと
父の部屋で待機
残ってた
あたしのクリスマスは
一片のケーキと
冷めたおかず。
それに不満を持って
親に抗議すれば

母には顔をひっ叩かれ
父には無視され続け
兄には腹を蹴られ続け

よく吐いたり
腹痛を訴えるようになり
それでも全く
家族はそれに気付かず
病院にも連れていかれず

11歳で初めて
胃腸科の病院へ行き、
結果、肋骨ゃ何かが
全体的に歪んでいて

だけど心配されなかった


そんな悲しい過去ばっか

昔のあたしにとって
冬は
寂しさと引き換えに
年明けにお小遣いが入る
ただ
それだけのものだった

まぁ、彼が現れて、
全部塗り変わったけどo(^-^)o