こりゃCAだとなかなか出てこないだろうな
サイバーエージェントには、子会社を創ると言う文化がある。
明日会議で決議されるものもあれば、
スタートアップチャレンジ・DRAFTなど、内定者からでも下克上を出すことができる。
そもそもサイバーエージェントがなぜ子会社をこうも創るのか。
それは、サイバーエージェントが何かしらの形で成功するためにやっている、と言うのが答えである。
そのため、求められる子会社の条件は大方設定されている。
(と言うか、こうやったら良いよと言うフレームがあり)
それが以下。
①サイバーエージェントの使える資産を全て使う
②伸びている市場をはる
③必然的な変化を捉える
④俺・私
※月岡アレンジ入ってます
当たり前といえば当たり前のことだし、
この条件のもと創られる子会社はやはり成長スピードがえげつなく早い。
しかし、世の中には全く異なるパターンでリリースされるサービスもあるわけで。
近々「Tech Crunch」が開催されるが、そこに出場することが決まったサービスは、
CAからは出なそうな→誰もやろうと思わなそうな会社しかない。
そこで、出場するベンチャー企業の中から、「なるほどな」と思えるものをいくつかピックアップした。
ので、CAの人には特に、チェックしていただきたい。
1、KURASERU
代表取締役社長:川原 大樹さん
ミッション:誰もが暮らしたい場所でクラセル世の中に
→介護が必要な者を受け入れる介護施設と、退院後に彼らをを送り出す病院とをマッチング
→病院と介護施設が持つ情報は、だいぶずれていたっぽい
→全ての施設の空床状況が一目でわかる優れもの
2、Okippa!(Yper)
代表取締役社長:内山 智晴さん
ミッション:使った人が「最高!」と思うような価値を世の中に生み出すこと、
そしてより多くの人にその価値に触れ、使って頂くこと
→再配達の不満を、ハードとソフトを組み合わせることで解決
→我らがMakuakeでクラウドファンディングした
→宅配ボックスの代わりになり、管理が楽に
3、Gojo(BrainCat)
代表取締役社長:中村 貴一さん
ミッション:世の中を暮らしやすくしていく
→集団を作成し、募金を募り、誰かにその資金を渡すと言う座組み
→クラウドファンディングの多様化?
→使ってみないとわからん
4、NearMe
代表取締役社長:高原 幸一郎さん
ミッション:社会のあらゆる非効率を、インターネットやテクノロジーを活用した
プラットフォームを提供することで、 サステイナブルで楽しい社会・地域を実現する(長い)
→タクシーの相乗りサービス
→あんま使う気にならないかも。2駅ルールがあるから基本深夜も2000円以内で収まるし
→市場規模は大きそう?だけど。プレゼン聞きたいなーぁぁ
と、言うことで、Tech Crunch、本日Cグループの発表です!!
ps.誰か価格抑えめでTech Crunchご招待いただけませんでしょうか...汗(笑)