比喩表現 ~文章の芸術~

なんてたいそうな副題まで付けてw
調子ノってスミマセンw
本編から引用します。


>情熱的とも冷淡とも取れる妖しい魅力を感じて\c息が止まりそうになる。
>呼吸することでさえ失われてしまいそうな芸術は、\c雨夜の中の雪細工のようだった。

\cはクリック待機のスクリプト指示です。
雨夜~の下りは、『雪国』にインスピレーションを受けたものです。
原本でどうなっているかは忘れましたが、
とにかく、そんな風にとても儚いものを比喩していたような気がします。

こういうたぐいのゲームは、
割と、文量を稼ぐこと、に意識を持って行かれる傾向があるので…
どうしても、間延びしてしまうきらいがあるように感じてしまいます。
もちろん、全文章に気を入れた作品もありますが…。

だったらスゲー文章にも力込めるぞー!
っていうか、原作の方がそういう作りにしていたので、
そのまま、『文章の美しさ』も合わせて移行した形ですね。


その文章の美しさも、感じてもらえたら作家冥利に尽きる次第です!


この少し先で、
>張りつめた悲しみ……\cまたは切なさの果て、\r\c心の琴線が雪の丘に音色を響かすような、\cひとひらの悲しみが――

ここもほんとうに好きなんですよ!
冷たい雪の丘だからこそ、琴線が悲しくも美しく響く、といった――
ああ、いかんw
このままで語るるに落ちてしまうw

自慢できる比喩表現はほかにもたっくさんあるので、
なにかしらを感じてもらえると嬉しいです!!w

新しい発見とか、ああ、あそこってそういう意味だったんだ!
ってのとかも出てくると思います!
見る箇所を変えて、プレイしてもらっても、
深く考えて作っているので、
二回やってもたぶん、楽しんでいただけるはずです!!


まだ続きますw