ありのまま光輝くあなたへ。


つきのわのりえです。


2021年9月21日に女の子を出産しました。


噂通り産後の心と体は大変💦
って事で



【産後のリアル、ホルモンに支配される体】





産後のメンタルはとっても不安定🌀

常に緊張状態
すぐに涙が出てくる。
母の言動にイライラし、
今まで感謝しかないと思ってたパートナーにまでイライラ。

今は大分落ちついてきましたが

これは私だけに起こるものではなく
ホルモンの働きが原因です。




出産した事で
女性ホルモンが一気に低下し不安感や孤独感が増し
精神的に不安定になります。

産後に鬱になる確率は平常時の5倍。

妹は産後
重度の鬱病を患いました。

だからこそ私も不安だった…

どうその時を乗り切るのか?大いなる課題でした。








だけどね
実際に自分がその時を経験して

何故産後は女性ホルモンの分泌がなくなるのか?

ふと考えたのです。

必ず理由があるはずだ!と。







女性ホルモンは生殖のためのもの。
妊娠、授乳中でない平常時の女性は
『子供を産むための体』と言えます。

それが出産したら必要なのは


赤ちゃんを育てること


『母乳を作るための体』になります。




そこで増加するのが

おっぱいを作る働きを担う

「プロラクチン」というホルモン。






赤ちゃんが泣いて
私は起きてもパートナーは背を向けて寝てる。


かなりイライラしました😤笑



ただ赤ちゃんの泣き声ですぐに目覚めるのも

3時間おきの授乳に耐えられるように、
少しの睡眠時間でも満足できるようになるのも
ホルモンによるところらしい。

それを聞いて、
いや満足など出来てません‼️と思った。
だけど、確かに平常時よりは出来てるかもしれない。






そして授乳してると出てくるのが

ふれ合いから生まれる優しさホルモン
「オキシトシン」

これは心に安らぎを与え、気持ちを前向きにしてくれます。






急激な変化は体にとって負担です。

でもそれをカバーするような仕組みは既に備わってる。

だからここまで命は繋がれてきた。

人類そのものを信頼する❗️

なくしてしまったもの(女性ホルモン)を追い求めるよりも
今あるものと仲良くする‼️

それは心を込めて授乳するって事なんでしょう😊😊

まだまだ痛みが強くて安らぎなんて感じられないけどさ😓





ホルモンの勉強すると
本当にその通りに精神状態が動いてるから面白いです。

パートナーや両親には
出産前から
「不安定になる事がある」と話していました。

それでも私があまりにすぐに泣いてイライラすることに父は驚いていたけど



「ホルモンによる変動なので心配しないでそっとしておいてほしい」と伝えました。

ちょっとくらい何かしでかしても
「ホルモンのせいだもん!」

と開き直る笑




原因が分かればホッとするし
まずは自分が知ることと
周囲の理解が大事だと痛感しました。





そして何はともあれ我が子は可愛い😍😍

私はやっぱり疲れてる笑
すっぴん眼鏡。
自分にかける時間などない😢
しばらくは、まぁ仕方がないですね。




つきのわ
石井利枝