こんにちは。
《感情メイク》で振り向かれる美人になる、ミツキアイです。
先日は、マリーアントワネット展へ行きました。
まだ始まる前に、電車で中吊りを見て『行きたい!』と思ってから、早5ヶ月…
ラスト1週間になって、ようやく行って参りました(笑)
その間に、ブログやツイッターなど、行きました!という記事を何度か見て、その度に『あー、行きたいなぁ』と思いつつも、そのまま。
そして、『ラスト1週間、昨日行ってきた!』いう話を聞いて、その夜にスマホでチケットを買いました。
ほんっとに、数々の肖像画には感動しました!
他にも家具なども展示されていましたが。
その中で、日本の漆器も気に入っていたと、展示があり驚きました!
行って良かった♡
そして、メイクも素敵でした。
絵なので、いくらでも描けますけどね。
この頃の肖像画はお見合い写真の代わりに描かれたそうで、かなり習性が入ってるらしいです(笑)
しかし、マリーアントワネットは白いキメの細かい柔らかい肌に、バラ色の頬は修正ではなかったようです。
まぶたもうっすらピンクで、とても可愛らしい。
まつ毛はカールはなくそのままですが、一本一本、美しく、目の縁を飾っています。
アイラインを引いている絵もありました!
あの時代にアイラインを引いていたんですね。
眉は濃くなく、どちらかといえば薄めのナチュラル。
きらびやかなドレスに、ゴージャスなヘアスタイル。
でもお顔はナチュラル。
通常の洋服だとアンバランスになります。
でも、それがアンバランスにはなはらない。
考えられるのは、ヘアスタイル。
メイクが控えめでも、華やかなアップスタイルにすれば、首から上と下のバランスが取れます。
パーティーヘアは、アップスタイルが基本。
今は髪を上げないダウンスタイルも多いですが、ハーフアップにするだけでもお出かけヘアに変わります。
逆にここでメイクをしっかりとすると、派手になりすぎるので、引き算の美しさになっています。
メイクに戻りますが、外人さんはお顔が立体的なので、それだけで、ハッキリとしたお顔になってますから、メイクが薄くてもサマになるのかもしれません。
そして、マリーアントワネットの肖像画を見ると、この時代はチークに特徴があります。
チークがメイクの主役のような感じです。
マリーアントワネットは、肌が真珠のように透き通るように白く美しく、彼女の肖像画を描く画家は、画家は彼女の肌を再現する絵の具がなかったと言っています。
頬は1番面積の広い部分。
そこに濃いめのチークを施すことで、お化粧してる感じがアップします。
この時代のメイクは、他の部分、アイメイクやアイブロウはとてもナチュラル。
肖像画では、まぶたの上もうっすらピンク色なので、アイシャドウをしていたとしたら、多分チークと同じものを使用してるのではないかなぁ?と思われます。
いわゆる桜色で、とても好感が持てる可愛らしいナチュラルな目元です。
そして眉もナチュラル。
しかも、薄め。
そこが幼さ・キュートさのポイントかもしれせん。
色やラインが強くないということは、素顔に近いということ。
ですから、あどけなさが出ます。
赤ちゃんの眉は、まだ生え揃っていないために薄いです。
そんなイメージ。
そしてそこに、チークが可愛さを引き立てています。
この雰囲気をお手本にメイクをするのも、いいかもしれませんね♡
ちょっとのコツで、なりたい自分になれるんです♪