こんにちは。
《感情メイク》で振り向かれる美人になる、ミツキアイです。
今日は春一番だそうで、こちらも大風が吹いていました。
空気の乾燥も手伝って、この辺は畑が多いので砂ホコリが凄くて、下手すると前方が砂嵐のように茶色く、その先が見えない状態になっています。
車の運転中に遭遇すると、先が見えなくてドキドキします。
こんな日は、ホコリが顔や頭、全身につきまくります。
そして、気温も高めになりますから、ちょっと前と比べて皮脂も出てます。
あなたは出ましたか、皮脂?
別に出なくても大丈夫です。
今日は皮脂の話しではなく、ホコリの話しです(笑)
気温が高くなると、皮脂が出ます。
そして、風が強いと、目には見えなくてもホコリがかなり舞っています。
そのホコリが皮脂に付着します。
あ、ペンパイナッポーアッポーペンを思い出してしまったw
付着するだけならまだいいのですが、皮脂が出ているということは、毛穴が開いている状態です。
はい、何度でも登場する、この図。
毛穴の奥に皮脂が出る「皮脂腺」というのがあります。
そして、皮脂を外に出すために毛穴が開くんですね。
暖かくなると毛穴が開いて皮脂が出る・・・ということです。
そして、その皮脂にホコリが付着しやすくなるのですが、
それだけではありません。
毛穴が開き、皮脂が出る。
当然、皮脂は毛穴付近に溜まるわけです。
毛穴部分は少し凹んでいますから。
皮脂もそこに留まりやすい状態です。
そして、ホコリが付着します。
お顔のいろんな部分につきますが、皮脂が出ているところは、最もつきやすいのです。
皮脂が「のり」のような役割をするから。
そして、毛穴に老廃物などとともに詰まり、皮脂で固まってしまうと、毛穴の黒ずみに発展する恐れがあります。
通常なら、洗顔で落とせるけど、皮脂や老廃物とともに毛穴に詰まってしまうと、なかなか取れない。
皮脂が固まり、汚れとともに毛穴に詰まってしまっている状態になります。
鼻や頬や額の部分の、黒いポツポツ・・・あれは皮脂や老廃物、埃などが詰まってしまったからなのです。
でも、ゴシゴシこすって取ろうとしたり、毛穴パックはNGです!
特に毛穴パック・・・あれは、周りの角質も一緒にはがしてしまうので、宜しくありません。
一度、どんな感じなのか試しに使ってみたんですよ。
そしたら、剥がした場所が赤くなってしまって
しかも、すぐに出かけなくてはならなくて、メイクをしても赤みは隠せませんでした。
ですから、ゴシゴシしたり、毛穴パックは使わないでください。
肌に負担をかけ過ぎになります。
《酵素洗顔》
酵素洗顔は、フルーツなどの酵素を利用して、穏やかにピーリング(お肌表面の角質を取り除くこと)してくれます。
古い角質や老廃物も、この酵素で取り除けますので、少しずつ黒ずみも解消します。
しかし、酵素洗顔のし過ぎは、お肌を薄くして弱めてしまう元なので気をつけて下さい。
ですから、お肌が元々薄い人は、様子を見ながら少しずつ優しく使ってね。
《スクラブ》
スクラブは、洗顔料の中にツブツブが入っていて(ツブツブのみもあります)そのツブツブが毛穴の汚れや、余分な角質を物理的に取り除いてくれるというもの。
こちらも物理的に、余分な角質などを取り除くものなので、特に力の入れ過ぎには気をつけて下さい。
ツブツブをお肌に押し付けずに、お顔の上を滑っていくような感じ・・・。
ですから、「こんな優しい洗い方できれいになるの?!」と言う感じです。
はい、それでいいのです。
《洗顔》
洗顔も侮れませんよ。
泡を立てて、泡の気泡がなく、濃密なホイップクリーム状になるまで、泡立てます。
あー、もっと泡立ててねw
その泡をつぶさないように、掌がお肌に触れないように、泡を転がすイメージで洗います。
しっかりと量があり泡立っていれば、かなり弾力がありますから、余程ゴシゴシしなければ、お肌に触れることはありません。
手首の力を抜いてね、優しく洗います。
そして、埃は毛穴に詰まるだけではなく、お肌表面に付着すると「肌荒れ」の原因にもなります。
春先(季節の変わり目は特に)は、温度差などで、お肌が安定しません。
そのせいで、お肌の角質層のバリア機能が弱くなり、そこに埃や花粉がつくことによって「炎症」を起こす場合があります。
なんだか、お肌が痒くなることはないですか?
それは、埃や花粉が原因かもしれません。
そんなときは、上の洗顔の仕方で、優しくしっかりと、埃や花粉、皮脂を落としましょう♪
…私は顔が痛いです…(笑)
ちょっとのコツで、なりたい自分になれるんです♡