おはようございます。

店主のかつみです。

 

 

今日もお立ち寄りいただき、

ありがとうございます。

 

 

・月のしらべ(満ち欠け)に委ねて生きること 

・勾玉(天然石)に込められた意味・パワー

 

をお伝えする月のしらべ かじもとやをやっております。

 

 

まずは、石、勾玉(まがたま)の持つ力について、お伝えします。

 

 

3500年前にエジプトで書かれた世界最古の医学百科とされる

「パピルス・エーベルス」には多くの石を治療法として使っていたことをはじめ、

古代ギリシャ・中国・アステカ・インドなど、世界中の地域で

石は治療やお守り、「聖なる物」として、珍重されてきました。

 

 

日本においても、正倉院の中から「薬石」として発見され、

当時からとても大切に扱われていたことが窺い知れます。

 

また、世界中のどの文明を見ても、

権力者や占い師、シャーマンは石を身に付けていました。

 

 

日本では、勾玉がそれにあたります。

 

 

古代日本人は、石を勾玉の形にすることにより、

より石の力を感じられることを知っていた様です。

 

 

自分に合った石を持つことによって、

全身に力がみなぎり、様々な運気が上がる様です。

 

 

そして、勾玉は心にも影響し、

心を癒してくれたり、勇気づけたりします。

 

 

では、なぜ日本人は「勾玉」の形にこだわったのでしょうか・・・

 

 

これには、諸説ありますが

 

1.動物、魚の骨などを「魔除け」として身に付けていたものを石で作り始めた。

2.「月」を神様としていた時代、その月の形を身に付けるようになった。

3.すべての動物の始まりの形である「胎児」を形にし、若さと力を手に入れようとした。

 

大きく分けて、これら3つが代表的な説です。

 

 

私は、2番目の「月」の説に響くものがありました。

また、2015年から「月の時代」に入った(それ以前は、太陽の時代→男性中心)

と言われる今の時代ともまさにリンクしており、勾玉をとおして

月の満ち欠けに沿った生活が最も天地自然と共鳴する「ヒト」としての生き方である

と提言させていただいています。

 

 

それでは、今日も一日一石で、

素敵な石(勾玉)をご紹介します。

 

 

今日の一石は、コチラです。

 

 

「バンデッドアゲート」という石です。

  

 

 

 

主な原産国は、中国・ブラジルです。

 

 

瑪瑙(メノウ)の一種で、

縞模様があるものを指します。

 

 

「天眼石」とも呼ばれ、真実を見極め、

洞察力を養ってくれる石と言われています。

 

 

素早く正確に物事を判断し、

行動に移せるようになると言われています。

 

 

愛する者を守る強靱な精神力を養うのにおススメの石です。

邪念や悪い気を払う「魔除けの石」としても用いられてきました。

 

 

感情が乱れやすい人が身に付けると、

気持ちの昂ぶりを抑制し、

理性的になることができるとされています。

 

 

また、意志が弱い人は悪い誘惑から逃れ、

自分の意思をはっきり表せるように物事を見極める力がつき、

自分の主張ができるように助けてくれるとも言われています。

 

 

様々な障害を払いのけ目標に突き進みたい時に、

大いに力を貸してくれ、

潜在パワーを強化し、

運動能力を向上させる力もあるとされています。

 

 

また、重なり合う縞模様から、

人との繋がり、対人関係を

良くする力があると言われています。

 

 

健康面では、骨や筋肉増強に良いと言われています。

 

 

お値段は、約3センチの大きさで、5,000円(税込み)です。

勾玉を結ぶ麻紐・チェーンは、こちらでもご用意できます。

 

 

【ブログ リニューアルのお知らせ】

 

昨年の7月1日からブログを始めて、

昨日まで1日も欠かすことなく365日続けることが出来ました。

 

応援いただいてるみなさん、

本当にありがとうございます。

 

明日7月2日から浄化・静養のタイミングである「下弦の月」のサイクルに入ります。

ここが一区切りと感じましたので、ブログをリニューアルいたします。

 

再開時期は、7月10日の「新月」を予定しています。

 

引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

それでは、

今日も歓喜で満たされた1日になりますように!