ペルセウス流星群を見に夜のドライブに行ってきましたお願い


月も隠れてて、見渡し良好



流れ星流れ星沢山見れましたハート



楽しかった照れ


また来年も見たいなラブラブ



地平線近くにいて中々見られない蠍座も今日はよく見えました星空




占星術を勉強してると、
星座の神話に触れることが多くて
宙を見てて飽きない赤薔薇



今日やっと、12星座の象徴体系の全ての流れを把握しましたラブラブ


全てのひとは、12星座の全てを持っています。


そして、全ての人が10個の天体を持っています。


12星座全てを知って、そのことがよくわかりました。


よく太陽星座だけを見て、

『私は牡羊座です。』


とか言うのだけど、


太陽星座が表す星座は、その人を説明するには全然足りない!


簡単に言うと、太陽星座が示すのは

その人の"生き方"です。


方向性や進行方向の色味。

じゃあその内容は?

どんな具合に進行するの?

ということを他の天体を使って読み解くわけです照れ


その際たるものが"月"です。


"物心がつく前までに形成される自分"というものを象徴します。


生きる上で、どんなに太陽星座が生き方のベクトルを教えてくれていても、

厄介な心の壁というものを
誰しもが持っていると思います。


それが幼少期の環境や、家族の影響などによって無意識に身につけてきたものです。


トラウマや、親に対する想いや、感情が特に反応すること。


思考の仕方や、興味関心、意欲、個人の社会的規範などというものは物心がついた後からだんだんと自分の中に出来上がってくるものですし、自覚しやすいものです。


そういうものに対しての自分とは、うまく付き合っている人が多いのではないでしょうか。


特に、ありのままの自分を出してもいいよという考えが当たり前になってきている今の世では誰しもが、

自分の好きなものを選び、
嫌いなものを嫌いと言い、
好きな相手と恋愛し、
他人や組織を批判したりすることも自由です。




ですが、
世の中が許してくれるからといって、

そんな風に自由になりきれない訳がある。



どれだけ自分を出してもいいよと言われても


子供の頃に身についたことを覆すのは簡単ではありません。


怖い体験をしたり、

注意するべき危険な事をよく言い聞かされたり、

大切なものを守るために心の堀を固める時期です。

自分とは、どういう人間かということを1番に認識する部分でありながら、
自分ではどうにもできない心の表層。


自分や他人を守るために育まれたはずなのに、自分や他人を縛り始めるもの。


これも、立派に自分の一部です。


感情と深く関わるこの精神側面は、コントロールすることはできません。


すでに、身体と一体になって完成されているからです。


これは、生き方の色味とは違うものです。


まずは、自分の月を解放させないと、

どんなに他の天体を考えても、心が満たされることはありません。



『こんな風に生きたい』

という気持ちが湧く一方で、

幼少期に育まれた、守るためにとるべき行動や守るために果たすべき役割という概念は

アイデンティファイする上で足かせになります。




この月という天体は、厄介扱いされることがとても多いのです。





自分のやることなすことにツッコミを入れてくる存在であり、

時には他人にも口出しします。


邪念、妖怪、憑かれるもの。



"月"が象徴するのは、いつも人間に嫌われてきた存在です。




しかし、そんな"月"の自分を嫌いになることはできても離れることはできません。


いつも片時も一緒で、どんな天体よりも近くにいながら、無意識の領域にいる。


それが"月"です。


この幼少期に育まれた精神は、育まれる理由があってそうなりました。

弱い自分を守るために育まれるものです。

弱い自分を生かすためのものであり、

誰よりも、自分を愛しているからこそ育まれるものです。


自分の"月"を知ることは、

幼かった自分を癒すことに他なりません。


頑なな精神も、過去を癒されれば、かけがえの無いパートナーとして機能します。


それは、

生き方の方向性を決める太陽星座にも、
他のどんな天体にもできないことです。

自分という存在を周縁的に守ってくれている存在であり、自分の一部であるはずなのに言うことを聞いてくれない存在。


この"月"が象徴する自分というものと向き合うことは、幼い自分と向き合うということです。


他ならぬ"月"が、潜在意識の表層を守っています。


潜在意識の奥には、底知れぬ自分というものが95%もあるのですが


ひとは自分の存在の数パーセントしか知らずに生きていたりします。

それは、自分の幼い部分と向き合うことが簡単では無いからです。


自分の幼さに目を向けることは、古傷が痛むこともあります。
苦しみ、恐れ、不安、劣等感などと向き合うということです。


だから、一番身近であるはずなのに、自分の自由にはできないし、疎ましいのです。


ですがひとが、自分のアイデンティティを真に確立したいと望むとき、

あるいは、心を本当の意味で満たしたいと思う時


必ず癒さなければならない領域となります。


そして、同時に
可能性の扉なのです。


自分の"月"を許し、受け入れてこそ、
太陽星座が生きてくるのです。


占星術では、遠くの天体が近くの天体に影響すると言われます。

つまり、遠くの天体の力を使おうと思えば
一番近くの月をきれいにしておくことが必要なのです。


モヤモヤした感じ、
目を背けたい感じ、
自分のことが好きになれない部分、

そういったものを一身に纏ってくれているのが"月"というものです。


"月"がどんなに厄介なものでも、切り離してしまえば一人の人間として成り立ちません。

月の無い地球のように、潮汐も月光も信仰も無い地球というものを想像できるでしょうか。


疎ましくも愛おしい人間らしさを担っているのが"月"なのです。



私の占星術のテーマは

"許し"です。



占星術では沢山のことを占うことができます。

社会的な発展や結婚、ビジネス、人生の使命、人間関係、金銭、美、得られるもの全てを読み取ることが可能でしょう。

ですが、私が一番に注目するのは

これから何を得られるか?

ではありません。



すでに何を持っているのか?

です。

良いものも悪いものもすでに沢山持っています。

けれども、足りない足りないと外側に求めるのが常です。


もうすでに足りていることをどうやって知ればいいのでしょう。
何を根拠に、幼い自分を許し癒やせばいいでしょう。

どんなに、自分を許してあげたいと思っても
心の底から納得できる証拠がなければ
踏み出すのは困難です。

納得させてくれる考えは、外側には無いのです。

それは、自分の内側にあります。


占星術は、自分の内側に目を向けるきっかけに過ぎません。



最終的に、自分を許してあげるのは自分にしかできないことだからです。






だから、"月"を知る占星術をやりたいと思いました。



どんな自分でも許すことができるような月占術を扱えるようになるのが私の夢です。



そして、どんな性質の"月"を持っているのかということを12星座で知ります。

12星座というのは、12種類しか無いというわけではありません。

1つの星座の中にも様々な読み分けがあります。
12星座は360種類にも細分化できます。

10の天体が360種類づつあるのですから、その組み合わせは途方もない数字になります。



占星術というものが、自分を12個のタイプに振り分けて将来を占うというような単純でアホらしい占いでは無いことがわかってもらえたんじゃないでしょうか。


先日のオラクルカードの企画でも、自分の使命を知りたがる人が多くいらっしゃいましたが、

なぜ自分の使命を知りたがるのか分かりますか?

自分としての存在を認めたいからです。

自分として存在してもいい理由を見つけたいからです。

使命を果たすということを通して自分を確立したいと望んでいるからです。


これは、癒されたい"月"が起こす想いです。

つまり、"月"が癒されない限りは、
どんな使命をどんなに果たそうとも
自分が納得することはないということです。


たとえそれが、自分がうまれ持って決めてきた使命であったとしてもです。


私は、占星術としての経験は無いですが、

占星術を活かす術はすでに知っています。

潜在意識から引っ張ってくるからです。

自分を許すことのできる人が増えたら

他人を許すことのできる人も増えます。

アイデンティティを確立する術を知る人が増えれば増えるほど、心の豊かな人間の作る世界が広がります。

世界や、国や、他人を変えたいと一度でも思ったことがあるなら、

自分と向き合うことの大切さを私と共有してください。

こんな私の使命を応援してくださいピンクハート

世の中には沢山の占星術が溢れているように見えるのだけど、きっと私にしか読めないホロスコープの解釈があるのだと思います





私は、今日の流星群に願い事をしたつもりだったけど、

私の方が自分の使命を受け取ってきたような感じがしますラブラブ