やっと、
着物を勉強しますハート

着物は着る機会がなかなか作れないのですが

作務衣とか
野良着とか
日常で着たいラブラブ

とおもったので、
簡単な着物や、もんぺが縫える
『新・ふだん着』
を買ってみましたラブラブ


もんぺの履きこなしがオシャレラブ






着物を縫ってみたい!
というのは、

せっかく良い生地に刺し子した布を準備しても

それを洋服に縫うと
どうしても
ハギレが出てしまうのが
ストレスだったからですショボーン

洋服も、パターンの並べ方で
ハギレを最小限に抑えられると思うのだけど
私には難しいタラー


和服なら
布を端から端まで使えると思って
挑戦してみますラブラブ

それで
ふだん着がジャージから
とりあえず
作務衣になったら

すっごくカッコよいと思うラブ









あと、今年の3月で閉館する
浅草のアミューズミュージアムの常設展の
『BORO』

に関連する本です。

私は
ボロボロの貧しさが見えるところが美しいとは思わなくて

なんていうか

すごくパワフルなんです。

そのパワフルさが美しいとおもう。


布への執念というか

生きることや
暮らしを少しでも豊かにしていこうという
男気を感じます。

それは、一見すると
みすぼらしくて
貪欲で
カッコ悪いかもしれないけど


豊かさを求める男気は美しいですキラキラ


だから
そんな想いがこもった
ボロは美しいんだと思う。

貧しさや見栄に縛られていたら
そんな物は残っていないと思う。


そのほとんどは苦しかったかもしれない。
青森で寒いのに着る物が無いなんて。
裕福なお家でも布を貯めておくような地域だから。

自分たちで麻を育てて
それを自分たちで織って
それを着物や野良着に縫って
家族や他人から譲り受けた布を縫い合わせて

苦労して布を確保したと思う。

でも、布から針目から豊かになろうと生きようと懸命になっているのがうかがえるから

私が同情するほど
悪かったわけじゃないと思ってる。

それに、私よりよっぽど心が豊かな気がするんです。


社会で純粋に
豊かさを求めることは
あんまり良いこととされてなかったりする。
というか、勝手にそう思い込んでる節がある。


欲しがることで現実の貧しさを感じてしまうとか
自分より不幸な人の気持ちを考えないといけないとか
苦労してる人に申し訳ないとか
近所付き合いで目立ちたくないとか
お金持ちを疎ましく思っていたりするとか
ただめんどくさいとか


色々な状況や環境によって
慎ましさ、質素、貧しさが美徳だと思い込んでいたりする。

でも、
それはヘタレた男気です。

環境のせい他人の影響のせいにして
自分の豊かさを追求しないのは、ただのヘタレです。


やっぱり、
どこまでいっても豊かさを自分に与えてあげられるような男気が人間の力を発揮させると思う。


私なんかヘタれ中のヘタれだから
自分の願いを見過ごすことがたくさんあったけど

自分の男気をいかに男前にするか
っていうことを実践していますウインク


ダメ元でも口に出してお願いしてみたり。
自分の中のタブーを実践したりしています。
そのタブーって他人にはなんでもないことだったりする。


どんどん自分の声を聞いて
実践していたら
どんどん世界が動いて面白いラブラブ


部屋を使いやすくするために男気を発揮したり

思いついたアイデアを具現化するために男気を発揮したりすると

身の回りに豊かさが揃ってきて
過ごしやすいですラブラブ



大好きな
コロンの糸を仕入れましたラブラブ
材料があるとないとじゃ
アイデアのキレが違うルンルン






流れ星【月野瀬刺し子】流れ星


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